2017年の総括と2018年の抱負
2017年のはじめに立てた目標は、「初挑戦の年」でした。
達成度は100%以上のいい年でした。
次のような「初挑戦」や「初体験」をすることが出来ました。
・経ヶ岳バーティカルリミットのコース整備ボランティア体験
・経ヶ岳バーティカルリミットロングコース完走
・南木曽町・妻籠健康マラソンで仮装賞を受賞
・信州爆水RUN in 依田川で、「大人の川遊び」満喫
・駒ヶ根ハーフマラソン完走
・米俵マラソンで米俵15kg背負って10km完走
・R+L笑顔コンテストで、ユニーク笑顔賞受賞
・IoTハッカソンで3位入賞(2回)
仕事関連は前半が浮き沈みでしたが、沈みのおかげで、経ヶ岳バーティカルリミットのコース整備ボランティアをすることが出来ました。
大会に深く関わると大会をより楽しむことが出来ます。
米俵マラソンも深くかかわらせていただき、楽しく走れました。
実は、ハーフマラソンのついでに、フルマラソンにも初挑戦とか考えてもいたのですが、じっくり段階をふもうと思い、フルマラソンは思いとどまりました。
経ヶ岳バーティカルリミットロングコースはトップランナーの記録を見るとフルマラソンくらいなので、これをフルマラソンに見立てることが出来ます。
今年は、まず、経ヶ岳バーティカルリミットロングコースの5時間切りを目指し、これが実現できたらフルマラソンを考えるようにしようかと思います。
あまり欲張ることなく、まずは去年以上の充実度にすることを目標にします。
飯島町米俵マラソン2018にむけて(1)
飯島町米俵マラソン
の練習ネタです。
2015年は米俵5kg部門を背負子で普通に走り、
2016年は米俵5kg部門で、米俵を2つ背負って、私設米俵10kgで走りました。
2017年は新設の米俵10kg部門で、米俵を3つ背負って、私設米俵15kgで走りました。
となると、2018年は「私設米俵20kgだよね」ということで、練習することにしました。
2016年に出場したボビーオロゴンさんが、TVの企画で20kgの米俵を担いで走ったことがあるそうです。
2016年は5kgを手持ちのボビーオロゴンさんに対し、背負子の私設米俵10kgで挑みましたが、私はボビーオロゴンさんより早く帰ってきました。
それなら「私設米俵20kgもできるんじゃないか」と考えました。
米俵はこんな感じです。
下から10kg、5kg、5kgです。
で作った、パワーキューブ試食も兼ねています。
今日は天気もよく、比較的暖かいです。
米俵を背負って、さあ、出発!
私の練習コースは、スタートから30mくらい、米俵マラソンスタート直後と同じくらいの勾配の上り坂になっています(上りの距離は米俵マラソンより長いです)。
はじめての20kgは結構きついです。
20mくらい走ったところで「10kmは無理そうだな」という弱気モードが出てきますが、頑張るしかないです。
早速、パワーキューブを口に入れます。
硬いので、食べづらいですが、その分、長く口の中に残っています。
ちょっと水分が欲しくなる感じもありますが、今は冬なので、それほど水分も必要としません。
この感じだと、このパワーキューブは経ヶ岳のお供に良さそうです。
30mくらい走ると平坦になってきますが、弱気モードはおさまりません。「せめて半分以上の6kmは走りたいな」という中途半端な気持ちになっています。
2kmくらい走ると、気持ちは少し上向きになってきましたが、足は重いです。
「行けるとこまで行って見るか?」「行くのはいいけど、帰りが辛いぞ」などと心の葛藤がおきます。
これは今まで経験したことがないので、ある意味いい経験です。
間もなく3km地点というところで、コースを変更して、上り坂を行くことにしました。
登っていけば、帰りは下りなので、楽だろうという発想です。
しかし、結局折返すことはせずに、帰り道コースを通ったので、距離は6kmでゴールインしました(弱気だなあ)。
結果はこんな感じです。
おそいなあ!!!
やはり20kgは無理なのか?という思いもありますが、
それでも半分以上の6kmを、歩きもせずに帰って来たじゃないか?
などと考えて、もう少し練習してみる気になっています。
5月になると経ヶ岳モードに入るので、4月までが勝負です。
それまでに10km走れなかったら、私設15kg部門かな。。。
さあ、果たしてどうなる?
粉飴で自作パワーキューブ作成(その2)
粉飴を使った、エナジージェル失敗作を使ったオリジナルのパワーキューブの紹介です。
結果的にオリジナルのパワーキューブが出来たので、失敗が成功のもとになった1例です。
用意するもの
・粉飴 100g
・リンゴジュース 80g程度
・リッツ13枚(1袋)
・チョコ味コーンフレーク 37.5g
・自作ラムレーズン 23g
(自作ラムレーズンはレーズンを保存瓶に入れ、ラム酒を入れて一晩で完成します)
リンゴジュース以外の材料はこんな感じです。リッツは、袋のまま、もみほぐして砕いた状態を写真にとりました。
リッツは、袋のまま、もみほぐして砕きます。
コーンフレークも砕きます。
コーンフレークに自作ラムレーズン、砕いたリッツを混ぜます。
こんな感じです。(1)
リンゴジュースを鍋に入れ、弱火で温めながら、粉飴を少しずつ入れ、溶かしていきます。一度に入れるとダマになりやすいので、注意してください。また、煮詰めすぎた感じがしたら、リンゴジュースを少し加えてください。
溶けてきたら、(1)を鍋に投入して混ぜます。
これを四角いタッパーの中にクッキングシートを敷いてから入れていきます。
入れ終わったら、上からクッキングシートで抑えて成形します。
(写真撮り忘れました)
端の方はしっかり抑えて、平坦になるようにしてください。
固まったら、取り出して、カットします。
結構硬いです。
完成です。
粉飴で自作パワーキューブ作成(その1)
経ヶ岳バーティカルリミットでもらった粉飴
を使って見たいと思いつつ、もう年が明けてしまうぞ。。。
一念発起(大げさ)して「粉飴 レシピ」でぐぐってみると、粉飴100g+水分70gでエナジージェルが作れるというサイトを沢山見つけました。
それなら、KTFのTeruki Senokuchiさんから教わったパワーバーのジャムの代わりに粉飴が使えるんじゃないかと挑戦してみました。
ジャムの代わりなので、無添加リンゴジュースにしてみました。
エナジージェルより固めがいいんじゃないかと思い、約60gのリンゴジュースを鍋に入れ、弱火で温めながら、粉飴を少しずつ溶かしていきます。
(実はこのときに失敗しているのですが、このときは気づいていません)
そのうち、少しずつ投入するのが面倒になって、ドンと入れていしまったら、たくさんダマが出来てしまったので、リンゴジュースを少し追加しました。
なんとか、それなりに溶けたのですが、見た目がエナジージェルっぽくないです。
まあ、いいか、とパワーバー作りの工程に入りました。ジャムを投入する段階でエナジージェル(のはず)の鍋を見ると、カチカチの飴になっています。
ここで、失敗に気づきます。直接ジュースを温めたので、水分が飛んでしまったようです。
しかし、粉飴は温めると柔らかくなるので、柔らかくしてから、パワーバーに投入してパワーバーを作りました。
四角い形にしたので、パワーバーというよりパワーキューブですね。
Teruki Senokuchiさんのレシピに比べるとしっとり感がなく、カチカチです。
いいところとしては、あまりべとつかないので、アーモンドプードル不要となることです。味は、好きな物を投入して作っているので、悪くはありません、
これを持って、米俵マラソンの練習に行くので、感想は別に書きます。
さて、余ってしまった、エナジージェル失敗作をどうしようか?
そうだ、これを使ってオリジナルのパワーキューブを作ろう!
こちらも別記事でレシピをまとめます。
JsonからテーブルにINSERT
PostgreSQLJson型とストアドファンクションの受け渡し
私はフリーITエンジニアとして、業務分析、業務改善提案を含む設計、製造、受入検査を含む検査、システム運用開始後の運用改善提案など、様々な分野を担当しています。
今回はPostgreSQLの話題です。
PostgreSQLではJson型があります。
非定型なデータを1つの列に保存するのに適していますが、定型的な業務ではテーブルの列にJson型が適している例は少ないと思います。
ただし、ストアドファンクションとのデータの受け渡しには威力を発揮します。
多数のデータを1度に登録したいときなど、INSERT文をループで回すのは、パフォーマンスもよくありません。
データを1度に渡してしまい、ストアドファンクション内でループさせることで良好なパフォーマンスを得られます。
そんなときにJson型が活躍します。
受け渡すデータはこんな感じです。
これをJSON配列に変換するとこんな感じになります。
[
{
"item_code": "A0001",
"product_name": "KEYBORD",
"req_qty": 10.283
},
{
"item_code": "A0002",
"product_name": "MONITOR",
"req_qty": 526.267
},
{
"item_code": "A0003",
"product_name": "MOUSE",
"req_qty": 610.39
},
{
"item_code": "A0004",
"product_name": "MAIN BOX",
"req_qty": 341.751
},
{
"item_code": "A0005",
"product_name": "USB HUB",
"req_qty": 371.524
},
{
"item_code": "A0006",
"product_name": "ROOTER",
"req_qty": 1395
},
{
"item_code": "A0007",
"product_name": "WINDOWS10Pro",
"req_qty": 1287
},
{
"item_code": "A0008",
"product_name": "VISUAL STUDIO 2016 PRO",
"req_qty": 25
}
]
テスト用のストアドファンクションのソースです。
Json型で受けたパラメーター p_json を
json_to_recordset(p_json) でレコードセットに変換してループさせる処理になります。
ループの中にやりたい処理を書いてください。
ちなみにこの処理を実行するSQLは次のようになります。
実際には、プログラムから渡すので、こんなに長いことはないですが、ストアドファンクションのテスト用の書き方の例として捉えてください。
実行結果は次のようになります。
NOTICE: item_code = A0001, product_name = KEYBORD, req_qty = 10.283
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0002, product_name = MONITOR, req_qty = 526.267
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0003, product_name = MOUSE, req_qty = 610.39
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0004, product_name = MAIN BOX, req_qty = 341.751
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0005, product_name = USB HUB, req_qty = 371.524
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0006, product_name = ROOTER, req_qty = 1395
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0007, product_name = WINDOWS10Pro, req_qty = 1287
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
NOTICE: item_code = A0008, product_name = VISUAL STUDIO 2016 PRO, req_qty = 25
CONTEXT: PL/pgSQL関数test_sp_json(json)の18行目の型RAISE
Total query runtime: 16 msec
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第5回米俵マラソン完走記
米俵マラソン
を走ってきました。
今年から米俵10kg部門が増えました。
当然、私は米俵10kg部門にエントリーですが、目立つために米俵を3つ背負う作戦です。
下から
米俵ワークショプで作った10kgの米俵
昨年の米俵ワークショプで作った5kgの米俵
そして、中身をワラだけにしたダミーの米俵
の合計15kgです。私設15kg部門と呼んでいます。
15kgの米俵は、南木曽町・妻籠健康マラソンで完走実績がありますが、あまり練習できていないので、若干心配でした。それでも、とにかく頑張るのみです。
今年から、米俵持参部門があるため、計量もありましたが、余分に積んでいるので、当然パスになります。
米俵マラソン公式キャラクターたちと記念撮影です。
飯田市のaina(あい~な)さんが、無料のフットケアをしてくれていたので、お願いしました。下肢をマッサージしてもらっていい感じになりました。
天気は良いのですが、今一つ気温が上がらず、寒い開会式となりました。この段階では防寒具装着状態でした。
開会式の中でストレッチを指導してくれたので、いい感じに体が仕上がって来ました。
スタートラインに着くと、「去年2つ背負っていた人ですよね」と声をかけてもらえました。
いい感じです。この声で練習不足の不安は吹き飛んでいました。単純な性格に感謝です。
スタートもいい感じに切ることが出来ました(早くはないですけど)。
やはり3つの米俵は目立ちます。沿道からは「すごーい、頑張って」とか、「何キロ?」とか、非常にうれしい声援をもらいました。「15kgデース」と元気に答えます。これが更に元気を増加させます。
私を抜いていくランナーさんも「何キロなんですか?」と声をかけてくれます。「15kgデース」と答えるたびに元気が出てきます。
エイドのりんごも美味しいです。
本当に楽しい大会です。
最後の上りは歩いているのと同じくらいのスピードかとも思いましたが、SF-850をみると8分台/kmです。歩くのより早いぞ。ここでも元気をもらい、頑張って登ります。
最終結果です。
南木曽町・妻籠健康マラソンよりも早く帰ってくることが出来ました。
その後の「ごはんですよ」の新米や、無料豚汁の美味しいこと。
そして、今年はおかず券100円分もついていました。ご飯をおかわりして、200円のきのこ汁(実質100円です)を買いましたが、きのこ汁に信州サーモンも乗っているというお買い得感あふれるきのこ汁でした。
aina(あい~な)さんに走る前のフットケアをしてもらったときに「帰りも来てください」と言われていたので、遠慮なくお願いしたら、とても気持ちのいいマッサージでした。
明日の筋肉痛はないかもしれない。
とにかく楽しい大会なので、これを読んでくれた皆さん、参加を検討してください。
米俵は1kg、3kg、5kgもありますし、空身で走る部門もありますので、「10kgは無理!」と思われた方も部門を選んで挑戦できます。