山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

ランニングフォームのチェック(4)

10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。

前回、「歩幅を縮める」ができていなかったのと、ゆっくり走れなかったのを反省して、ランの前に早めの散歩をして体を慣らしてからRUNに挑みました。
「歩幅を縮める」「ゆっくり走る」が今回の課題です。
コースは前回と同じにしました。
「歩幅を縮める」「ゆっくり走る」を意識して、下りも6分台/kmのゆっくりペースです。このペースは前回意図せずスピード練習になってしまったおかげで、とても楽な気持ちで走れます。平均7分/kmで42.195km走れれば、目標のサブ5が達成できますので、6分台/kmが維持できれば、多少バテてもなんとかなります。大町は最後に下りが待っているので、いざとなれば最後に挽回も可能などと甘いことを考えながら走ります。ゆっくり気持ちよく走れたので、朝より距離を伸ばして走っていくと道は上り坂になってきました。それでも苦しくならずにペースが維持できるのはフォーム改善のおかげでしょうか?などと考えながら、SF-850PBを見るとなんと8分台/kmです。感覚が鈍っていると思い、若干力を入れて7分台/kmに戻します。
あまり頑張りすぎないように、2kmを超えたところで折り返します。今度は下りなので楽です。ここで、呼吸を整え、走りながら休息をとるような気持ちで走ります。最後は上りになりますが、ここを6分台/kmが実現できればGOODとか考えながら走りましたが、現実には6分台/kmは実現できませんでした。
ただし、平均ペースでは6分台/kmが実現できました。

結果はこんな感じです。

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ストライドが減っています。「歩幅を縮める」が実現できたようなので、更にがんばります。

 

ランニングフォームのチェック(3)

10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。

このブログを見たランニングコーチの蟹沢さんから「もう少し歩幅を縮め、一歩一歩を小さく、早く動くことを意識してみるといいかなと思います」とアドバイスを貰いましたので、今日は歩幅を縮めることを意識して走ってみました。
私の練習コースは上りから始まるのがメインですが、歩幅を縮めるのは、下りの方が意識しやすいだろうと考えて、下りから始まるコースにしました。
前傾、上下動を少なく、歩幅を縮めるを意識して下り始めると、最近の中では(自分では)最速と思われる速度が自然と出てきます。
しかし、この速度が長続きしないのが課題ですね。速度はだんだん落ちてきます。
結果はこんな感じです。

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昨日のタイムはこんな感じです。

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ストライドは減るどころか増えているけど、ピッチは上がっている。
コースが違うので、なんとも言えないですが、簡単にフォーム改善ができるはずもないので、頑張っていきましょう。
今日のフォームはこんな感じです。

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自分なりの評価としては却って悪くなっている感じです。
ただし、歩幅を小さくすることは良いことだと実感できているので、もう少しいい形で体に教えることが必要だと感じました。

 

ランニングフォームのチェック(2)

10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。

注意しているのは次の2点です。
・腰を前に押し出すようなイメージで走り、上下動を減らす
・骨盤を前に傾ける

2番めはできているのかよくわかりません。
上下動を減らすと、うまく説明できないですが、低めの姿勢を維持しようとしているような変な感じがします。
しかし、「前につんのめりそうになるのをこらえるように足が出る」という感覚もあります。
ドラマの陸王で茂木選手が「靴に走らされている感じ」と言っていましたが「フォームに走らされている感じ」といった感じがあります。
今日は約2kmを2本走った直後にフォームチェックをしてみました。
直後と言っても、スマホを固定したり、車が通り過ぎるのを待ったりしていたので、厳密には直後ではありませんが、こんな感じです。

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上下動はありますが、この程度は許容範囲なのかがわかりません。早い人のフォームを見てみたいですね。

しかし、このフォーム改善を目指した結果、以前より早く走れるようになっています。
SF-850PBでもいい結果が出ています。

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ただし、私が不器用なせいか、このフォームだとゆっくり走れません。このペースで42.195kmが走れるとは思えないのですが、一体どうなってしまうでしょうか?

大会マジックにかけてみるかな?

ちなみに、太ももとふくらはぎ付近(写真)

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に軽い筋肉痛があります。

今まで、走り方が悪くて、筋肉がサボっていたんですね。

本番に間に合うのか?
疲れを残さず、トレーニングするにはどうしたら良いのか?

まあ、楽しんで行きましょう。

 

 

 

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(8)

SPLCは

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にて支援者募集中です。

2段ハトメシューズとSPLCのベストマッチな選択が見つかったので、トレランシューズも同じように結ぼうと思い、結び直しをしました。

ところがトラブル発生です。
つま先側の穴に合わせて紐をカットしてしまったので、紐に余裕がありません。

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仕方がないので、次のような通し方で締めてみました。

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これでもなんとかなると言えばなんとかなります。

これがSPLCの弱点かなと思いました。紐は切ることができますが、伸ばすことができません。

予備紐をセットにしたパターンを販売してもらうと、紐が短くて別の靴に移せないときは、予備紐付きを購入すれば、SPLCを無駄にしないで済みます。

メーカーは使い捨てを想定しているようですが、このような精密部品を捨てるのはもったいないと思います。

予備紐をセットにしたパターンの販売を検討してほしいと思っています。

予備紐がついてくると、新しいカラーの組み合わせもできるので、マイSPLCも実現できるようになります。
もっとも、新しいカラーの組み合わせは違う色を複数買えばできてしまいますけど。。。

 

ランニングフォームのチェック(1)

私は今まで、ランニングフォームについてあまり意識してきませんでした。
しかし、フルマラソンを控え、いまさら感は否めませんが、フォームをチェックしてみることにしました。
100円グッズのスマホスタンドを2つ繋げてスマホホルダーを作りました。

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これで、スマホを固定して動画撮影している前を走れば、フォームを録画できます。

録画ボタンを押してから自分が通過するまで時間がかかるので、自分が映っているコマをPCに探させるアプリを作りました。
結構試行錯誤しましたが、そのアプリを使って作った動画がこちらです。
これは10月1日に走ったときのものです。

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前傾姿勢はできているように思えますが、上下動が大きいのが目立ちます。

以前にRUN友さんから「腰を前に押し出すようなイメージで」と教わったのですが、全くできていないのがわかります。

「腰を前に押し出すようなイメージで」練習し、10月3日に撮影したのがこれです。

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あまり大きく変わっているように見えませんが、10月1日の最も飛んでいると思われるショットがこれです。

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似たような場所を走っている10月3日の1コマがこれです。

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足の位置に着目すると、上下動が減っているように見えます。
このように比較してみると、「腰を前に押し出すようなイメージで」が少しはできているようにも感じられます。

もう少し頑張ろうと思います。

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(7)

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私のブログを読んだ友人が「足首側の穴を利用すれば、よりシューズのアッパーが足に密着すると思います。」とアドバイスしてくれました。
そこで、ランニングシューズに足首側の穴を利用してSPLCを装着し、走ってみました。
装着の様子はこんな感じです。

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走ってみた感じでは、つま先側の穴を利用して、足首側の穴を使用しなかったときとあまり変わった感じはしませんでした。
しかし、改めて写真を見てみると、シューズのアッパーが足により密着しているように見えます。
結果的に、これが2段ハトメシューズとSPLCのベストマッチな選択かなと思います。
(個人の感想です)

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(6)

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左右 SPLC(1段ハトメ風)での試走報告です。

いい感じで走れました。

ただし、【個人的な】注意点があります。

SPLC を利用すると、靴紐の締め上げが容易になります。
特に不器用な私にとって、「せっかく締め上げたのに、結ぶときに若干緩んでしまう」ということがなくなります。
ただし、締め上げが容易だからと言って、手を抜くと締め上げが不十分になります。
締め上げ方法も靴紐と違うことを意識する必要があります。

締め上げたあとで、確認してから走り出すようにすれば問題ないと思います。最もこれは靴紐にも共通する注意点です。
「締め上げが容易でも油断するな」ということでしょうか。
これは、自分への戒めです。