経ヶ岳登山道整備(2019-10-07)
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
本日、経ヶ岳登山道整備に行ってきました。経ヶ岳友の会の、「今は使われなくなってしまった登山道を整備して、復活させよう」というプロジェクトです。
今回は、前回までに整備した区間と山頂付近の整備区間をつなげ、下の刈り始めから山頂までつなげようという作業でした。
総勢3人の精鋭部隊でのぞみました。
林道終点まで、軽トラとジムニーで行き、そこを7時17分にスタート。
最初の休憩地点です。
ここまでちょうど30分でした。
9時47分。刈り始め地点に到着。
私はここから刈り始め、他の2人は頂上付近を刈り、頂上付近が終了したら、降りてくるという作戦です。
刈り始め地点の整備後です。
刈った笹の葉が散乱しているので、刈った成果が分かりづらいですね。
途中経過です。
更に途中経過。
こちらのほうがわかりやすいかな?
途中にあった笹のアーチ。
ここは、ビフォー/アフターがわかりやすいですね。
この直後に全く道がわからないところに遭遇しましたが、今までの延長と赤い目印のおかげで刈り進めることができました。
約4時間(休憩含む)で、上からのメンバーと会うことができ、整備区間が繋がりました。
ここから、車に戻りました。行動時間は8時間15分でした。
地理院地図にプロットすると、今回の私の作業はこんな感じです。
マーカーとマーカーの間が今回刈った範囲です。
約4時間で、水平距離約100m、標高約50mの作業でした。
大町アルプスマラソンに向けてのいいトレーニングになりました。
大町アルプスマラソン2019に向けて
大町アルプスマラソン参加通知書が届きました。
今年の2月6日にサブ4目指すぞ宣言をしてから初めて臨む大会です。
サブ4目指すぞ宣言をしたときは、今年はサブ4.5といっていましたが、ダメ元でサブ4を狙ってみることにしました。
あえて、ダメ元と言っているのは、達成できなかったときにがっかりしないようにという予防線です。
目指すのはずっと続けるつもりなので、今年達成できなくても問題ないという軽い気持ちでいます。
とはいえ、達成するための努力は(少しは?それなりに?)やっています。
・フォーム改善
・体幹トレーニング
・標高100mダッシュ(ダッシュと言うには遅すぎの感ありですけど)
・標高150mダッシュ(同上)
・下りでスピードを殺さない練習
・登山道整備ボランティア
登山道整備ボランティアは、長時間活動トレーニングの代わりです。
ビーバーと燃料、食料を持って山を登るので、心肺トレーニングにもなります。
作戦は難しいことは考えずに
「下りは5分/km、上りは6分/km」
です。
これが実現できれば、平均5.5分/kmなので、サブ4達成できます。
短い距離ではありますが、大町のコースより急な上りで6分/kmが達成できています。
下りは大町のコースより急なので、5分/kmや4分/kmが実現できていますが、こちらは油断できません。
いずれにしても、気負いすぎず、楽しく走ることができれば、結果はついてくると信じています。
もう1ヶ月もないので、これからのトレーニングは「疲れは残さず、筋肉は落とさず」を心がけ、楽しくトレーニングをしていきます。
皆さん、応援をよろしくお願いします。
経ヶ岳登山道整備
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
昨日、経ヶ岳登山道整備に行ってきました。経ヶ岳友の会の、「今は使われなくなってしまった登山道を整備して、復活させよう」というプロジェクトです。
過去、何回か参加して、笹刈りの楽しさや、今までに味わったことのない、経ヶ岳の魅力に触れてきました。
今回は、前回までに整備した箇所をもっと歩きやすくする作業でした。
作業場所が広範囲になるため、班分けして、作業範囲を分担することになりました。
私は、最先端(最も山頂に近いエリア)の担当にしてもらいました。
作業エリアに行く途中のスポットで記念撮影。
前回(私は不参加でしたが)、皆が広げてくれた道の終点に到着しました。
本来はここより手前の整備が目的でしたが、せっかくここまで来たので、少しでも山頂に近づきたく、笹刈りに挑戦しました。
約30分作業した結果です。
帰ってから、GPS結果から計算すると25mほど、刈り進めることができました。
ここから、前回までの作業を更に美しくするために刈りながら、戻っていきます。
途中経過です。
作業終了して、他の班に合流するため、下っていく途中の絶景ポイントです。
歩いた軌跡はこんな感じです。
7:20スタートで13:30終了。休憩時間も含めて活動時間は6時間10分。フルマラソンを走ってお釣りが来るくらい活動しました。
これもいいトレーニングになったと思います。
楽しみながらのトレーニングはいいですね。
この記事を読んで、経ヶ岳登山道整備に興味を持ってくれたら、私まで連絡してください。
一緒に登山道整備を楽しみましょう!
経ヶ岳周辺の探検(2)
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
8月17日の続きです。
1人で奥深くまで探検するのは危険なので、経ヶ岳友の会の H さんに同行してもらいました。
林道の終点まで 軽トラに乗せてもらい、そこからあるき出しました。
8月17日の終点まではすぐに到着しました。
そこからが思っていた以上に厳しい上りになりましたが、深い笹薮はないので、中級者以上なら登れるコースだと思います。
NeoRunの軌跡は次のようになります。
これではどこに行ってきたかわからないので、地理院地図にポイントしました。
2)途中経過 の景色はこんな感じです。
このあと登っていくと1,711m地点を経由して7合目へ向かう稜線に到着しました。
そのまま真っすぐ行けそうな踏み跡もありましたが、今日は7合目を目指すことにしました。
このコースは、登っていく分には、問題ないのですが、帰りは道に迷う心配があったので、通常の登山道を下ることにしました。
ただし、仲仙寺まで下ってしまうと林道終点においた軽トラまで1時間くらい歩く必要があるので、「林道から4合目まで登った」という話を頼りに、4合目から少し下ったところから、林道に向かって下りることにしました。傾斜は急で道なき道ですが、いずれ林道に出ることはわかっていますので、降りていきます。すると途中から道のようになっている箇所に合流したので、その道を降りていきます。
この道に合流してからは比較的楽に進めました。
林道に合流した地点の写真です。
特徴のある場所なので、ここから登るのもアリだと思います。
近くに軽トラ1台くらいの駐車スペースがあります。
万人におすすめできるコースではありませんが、楽しいコースでした。
林道終点から6合目くらいを目指して、沢登りをするのも面白そうです(こちらは夏限定かな)。
林道終点から登山道を目指して登れるような道も発見しました。こちらの探検も面白そうです。
4合目から降りてきた場所から林道を少し登ると右側に屋根のある建物を発見しました。
この建物が昔の登山コース入口なのかもしれません。
場所的に見ても登っていけば登山道に出るはずなので、この探検も面白そうです。
今日も楽しかったですが、もっと楽しめそうなコース(候補)を発見できたのも今日の収穫です。
経ヶ岳周辺の探検
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
床屋のご主人から「俺たちが若い頃は、経ヶ岳に登るときは、仲仙寺は通らず、林道から4合目の手前に出て登った」と言う話を聞きました。
確かに羽広荘のちょっと上に右に折れる道があり、林道に続いています。
地図で見るとこんな感じです。
4合目よりちょっと上に出るようです。
しかし、この林道は何回か登っていますが、林道は行き止まりになっています。
地図で見るとこんな感じです。右側の十字が林道の終点です。
このまま、北へ上ると5合目あたりに出る感じです。
今日は、時間が許す限り上へ行って見ようと思いました。
林道終点から、少し進むと沢があります。
この沢を登ろうと思ったのですが、どうも道が怪しいです。
もう1度周りを見回すと、沢の上を12時として、8時位の方向に、看板らしいものが見えました。
川を渡り、そちらに進んでみるとやはり看板で、道が続いているので、そちらへ進むことにしました。
沢沿いに進むためか、仲仙寺から4合目、5合目へ行く道と雰囲気が異なります。
新しい経ヶ岳の魅力を発見した気がします。
いざとなれば、水分補給も可能です。
先程の地図の左側の十字まで歩きました。
写真だと見づらいですが、真ん中より少し左の木に目印がついています。
しかし、今日は、この後用事があるため、ここまでということにして帰路につきました。
林道の終点から往復距離431m、大して進んでいないですね。
さて、この道はどこに通じるのでしょうか?
爆水ラン2019完走記
去年に続いて、今年も爆水ラン
鉄人コースを走ってきました。
今年は、依田川の水量が多く、危険ということで、内村川のみの6kmコースになりましたが、大会を開催してくれたことに感謝です。
今年の目標として、「去年より上を目指そう」というのがありますが、コースが変わるので、タイムでは比較できません。そこで、順位で上を目指そうと考えて臨みました。
去年と同様、前日に伊那まつりのドラゴン踊りを踊り、そのときの高揚感を維持しつつ、踊り疲れを癒やしながらのベストコンディションです。
今年はスタート方法が変わりました。
去年までのスタート方法だと、グラウンド出口が狭く、危険要因と判断されたのだと思います。
スタッフがランナーのことを考えてくれていると感じられます。
スタートしてからしばらくロードですが、なるべくいい位置をキープできるように頑張りました。
川に入ると、最初は流れに逆らう形になります。走れるところは走り、走れないところは、早歩きと、自分にできることを精一杯頑張りました。
途中、河原の中の道の笹がきれいに刈られているのに気づきました。
登山道整備をしたおかげで気づくことができましたが、スタッフがランナーのことを考えて刈ってくれたと気づくことができ、嬉しく思いました。
川の中より地上のほうがスピードを出せるので、一部ヤブに突っ込んでみたりしましたが、あまり時間短縮にはなりませんでした。
今年のコースは折り返してからの水流利用があまりできませんでしたが、少しは足を休めることができました。
結果です。
乗鞍天空マラソン2019ガンバフンバ隊
乗鞍天空マラソン
ガンバフンバ隊(走って盛り上げ隊)に参加してきました。
朝6時集合だったので、家を3時30分に出発し、乗鞍観光センターに5時到着。車の中で朝食をとり、トイレやラジオ体操を済ませてから、受付をしました。
スタート地点からの乗鞍岳です。
大雪渓までバスで運んでもらい、まずは記念撮影。
付近の絶景もカメラに納め、チームの記念撮影もしました。
ここから持ち場まで、ランで移動します。
途中の雪の壁も記念にパチリ。
これを見るだけでも乗鞍天空マラソンに参加する価値があると思います。
我がチームの最初の受け持ち地域の位ヶ原山荘です。
ここはエイドになっているので、ここから少し下ったところで、盛り上げを行いました。
多分、一番ランナーさんが苦戦する区間だと思います。盛り上げ甲斐があります。
しばらく定点盛り上げを行い、次に下りながら、盛り上げを行いました。
上ってくるランナーさんが途切れたら、スタート地点に戻りながら、我々を抜いていく早いランナーさんを盛り上げました。
少し休憩を取ってからゴール地点でランナーさんの出迎えを行いました。
標高差のあるコースを完走するランナーさんは、達成感に満ちた、いい表情をしています。
最終ランナーがゴールしたところで、今度は我々もゴールさせてもらいました。
楽しいゴールでした。
そのあと、マスコットのガンバフンバ君とツーショット。
ガンバフンバ隊も完走に値するということで完走メダルももらいました。
天気もちょうどよかったので、しっかり楽しむことができました。
「また、来年も」と誘ってもらったので、来年も参加しようと思います。
その一方で、ランナーとして参加したいという欲も出ています。
ランナーさんの達成感溢れる笑顔が魅力的だからです。
ただし、このコースの練習はどうしたらよいのかが問題です。
18kmの上りコースは近くにはありません。
8kmの上りコースなら近くにあるので、これを2往復すればいいのかな?