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山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

.NET で使用できる帳票ツールについて(3)

私はフリーITエンジニアとして、業務分析、業務改善提案を含む設計、製造、受入検査を含む検査、システム運用開始後の運用改善提案など、様々な分野を担当しています。

「.NET で使用できる帳票ツールについて」の続編です。

RapidReport の評価報告第1回目になります。

次のようなレポートPDFが比較的簡単に作成できました。

f:id:yamadaken1:20151122171401j:plain

不満点としては、
「ヘッダーは殆どの場合に必要なので、最初からあってほしいな」
というのがありますが、宛名ラベルなどはヘッダーがいらないので、まあ、ツールの考え方ですね。
サンプルが沢山用意されているので、その中から「請求一覧表」を選び、そのレポートを編集するという手法を取りました。
ページ番号があったので、ページ番号の設定をすることなく「n/m」形式のページ番号を表示することができました。

サンプルでは罫線を独自に定義していましたが、私は四角形プロパティーを使ってみました。フィールドを枠で囲めるので、一般的なレポートなら、このほうが楽な気がします。
データはSQLServerの中に作りました。
プレビューを表示させ「DBから取得」ボタンをクリックすれば、ダイアログが開きます。接続文字列の設定は右の[...]ボタンをクリックすると比較的容易に作成できます。
こうしてDBから取得したデータをレポート定義と同じフォルダーにベースネームを同じにして保存しておくと次にレポート定義を開いた時にデータを読み込むか聞いて来るので便利です。

このレポートは文字数が多い時に縮小して表示するオプションを設定しています。
多分、クリレポにはこの機能がないので優位点ですね。

もう1つの不満点が、フィールド配置です。
x1,x2,y1,y2 と言った座標で指定するので、X,Y,Height,Width で指定するVisual Studioと互換性がないので慣れるまで大変かなという感じです。
Height,Width で指定しないので、高さ、幅の統一が容易では無いですね。
ただ、クリレポのような変な癖がないので、コピーして貼り付けることにより同じ大きさのフィールドを作成することは容易です。

「Altキーを押しながら要素の移動またはサイズ変更を行うことで、要素の整列を行うことができます。」という面白い機能もあります。

また、定義がJSONなので、自動設定も可能かなと思うのですが、結構複雑な構造なのでハードルは高いです。

項目数が多いレポートでデザインの生産性を試す必要があるかなあ。。。と考え中です。

続きます。