RapidReportの新機能を試す
私はフリーITエンジニアとして、業務分析、業務改善提案を含む設計、製造、受入検査を含む検査、システム運用開始後の運用改善提案など、様々な分野を担当しています。
RapidReport がバージョンアップされて 4.21 になりました。
新機能を試した結果を報告します。
「グループの[絶対座標配置]に[並べる数]プロパティを追加」を試しました。
で紹介したような帳票で、[絶対座標配置]が必要な帳票設定が楽になっています。
この現品ラベルの絶対座標配置は次のようになっています。
6×2=12個の指定が必要で、この帳票定義を作った時はこの数値を算出するためにExcelで計算していました。
今回の新機能(並べる数)のおかげで、定義は次のように簡潔になります。
も参照してみてください。