山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

Rails+ポスグレ

私はフリーITエンジニアとして、業務分析、業務改善提案を含む設計、製造、受入検査を含む検査、システム運用開始後の運用改善提案など、様々な分野を担当しています。

 

 

yamadaken1.hatenablog.com

の記事を書いたところ、友人から「WindowsRailsはやめなさい」とアドバイスを貰いました。

Ubuntuに開発環境を移行しようかと考えていますが、その前に Rails+ポスグレ の記事を書いておきます。

ポスグレ使用のRailsアプリを作成したら、config/database.yml を次のように修正します。


development:
  << default="" database:="" hello_app3_development="" username:="" env="" db_username="">
  password: <%= ENV['DB_PASSWORD'] %>
  host: localhost

test:
  << default="" database:="" hello_app3_test="" username:="" env="" db_username="">
  password: <%= ENV['DB_PASSWORD'] %>
  host: localhost

production:
  << default="" database:="" hello_app3_production="" username:="" env="" hello_app3_database_username="">
  password: <%= ENV['HELLO_APP3_DATABASE_PASSWORD'] %>

 

データベースユーザー、データベースパスワードを環境変数から取得するようにする設定です。
database.yml にデータベースユーザー、データベースパスワードを直書きしてしまうとコードを公開した時に、自分のデータベースユーザー、データベースパスワードまで公開してしまうことになります。
また、共同開発の時は、他の開発者が別のデータベースユーザー、データベースパスワードを使用していると、database.yml を共有できなくなります。

環境変数をセットしてデータベースを作成するには次のようにします。


export DB_USERNAME="データベースユーザー"
export DB_PASSWORD="データベースパスワード"
rake db:create

 Aptana Studio 3 を利用しているときは、コンソールで


cd /d/Aptana_Studio_3_WS/hello_app3

のようにディレクトリーを変更する必要があるので、この後に
export DB_USERNAME....なども習慣的に打ち込むのが良いでしょう。

次回は UbuntuRails になるのかな。。。