山田健一のブログ

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伊那市のRIZAP(2)

伊那市×RIZAPの健康増進プログラムについての記事です。

先日、カンブリア宮殿でRIZAPが取り上げられていました。そこで見た映像では、結果を出すためにトレーナーの方が苦労されている様子が映っていました。

私が見た感じでは、トレーナー主導の印象を受けました。

伊那市×RIZAPの健康増進プログラムでは、私の感想ですが、参加者主導で勧められているように感じます。
これは、非常によいことだと思います。

参加者主導でトレーナーはサポート役に徹していると感じます。
トレーニングも無理強いされることはありません。

また、嬉しいことに「禁欲しなくてよい」のです。
ただし、欲望の赴くままに行動されても困るので、トレーナーが「減欲」とか「欲望のすり替え」の技を教えてくれます。
面白かったのが、アルコールの摂取方法です。私はアルコールは卒業しているので無関係ですが、例えば、ビール好きの人には「最初はビールではじめて2杯めあるいは2本めからはノンアルコールに変えてみましょう。飲んでしまえば同じでしょ。」というアドバイスがありました。学生時代に、コンパの席でふざけてジンの空き瓶に水を入れて、友人に「ジンストレートを飲め」と注いでやったら、その友人が「あ~。酔ってきたなあ。ジンが水みたいだよ」といったので一同大爆笑だったことを思い出しました。
最近、テレビでよく見る「脳は騙される」の見本のようです。

その他に「ゲーム感覚を取り入れましょう。例えば、1kg痩せたら○○を食べてよいルールを作るとか」などと教えられました。

ワタシ的には、ちょっと余分に間食したら、ちょっと余分に歩こう、とか考えてます。

協力者も重要ですが、私は、Facebook友達を勝手に協力者に任命しています。
いつもの散歩をちょっとハードにして、トレイル散歩の写真をアップすると「いいね!」をつけてくれるので、励みになります。

その他いろいろ工夫をしてテレビを見ながら筋トレを続けたお陰で、体重も体脂肪も落ちてきています。