山田健一のブログ

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爆水ラン2018完走記

去年に続いて、今年も爆水ラン

bakusui-run.jpn.org


鉄人コース(8km)を走ってきました。

去年、半分より前の成績だったので、今年はもっと上を狙おうと考えていました。

そこで、次のような作戦を立てました。
・最初から飛ばそう
・渋滞は焦らず、休息にあてよう
・早い人のコースをまねよう
・給水はしっかり取ろう
・水の流れを利用しよう
・とにかく楽しもう(これが、一番重要)

前日に伊那まつりのドラゴン踊りを踊ったので、そのときの高揚感を維持しつつ、踊り疲れを癒やしながらのベストコンディションでのぞみました。

このレースは水の中を走るので、防水仕様でないスマホは携帯できないので、着替えを済ませた後、荷物を預ける前にスタッフに頼んで、記念撮影しました。

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服装は去年と同じです。違うのはTシャツを経ヶ岳スタートTシャツに変えたくらいです。
会場でFacebook友達の三好さんと会うことができました。三好さんは、正装の忍者姿です。
目立つ忍者と一緒にいたおかげで、テレビカメラにも撮られることができました。どこで放送されるか、カットされるかは不明です。

さて、スタートです。「最初から飛ばそう」の作戦は実行できましたが、遅い私が飛ばしてもたかが知れてます。前にはたくさんの人がいます。それでも自分としてはいい位置を取れたと思います。
川に入るところで、楽なコースを探しましたが、見当たらなかったので、前の人に続いていきます。
最初から飛ばしたおかげで、渋滞らしい渋滞にあわずに進むことができました。
今年は水が少ないようですが、その分、流れが急なように感じました。

第1給水ポイントではしっかり給水しました。これも作戦どおりです。
川の中のコースは去年と同じはずですが、水量の関係で、去年は左側を通行したところが右側の通行だったりします。一見難所に見えた段差も登ってみるとなんとかなりました。
河原を走行中、石に足を取られ、派手に転びましたが、柔道の受け身のような自己流の回避方法で、ごろごろ転がり、怪我を防ぎます。後ろの人に「転び方、うまいですね」と褒められます。
この和やかな雰囲気がこのレースの魅力です。

折返しに近づくと、早いランナーとすれ違いになります。
意外なところからランナーが出てくるので、学習しておきます。
折返し後に、「たしか、こっちのルートだよな」と思われるルートを選択して何人か抜くことができました。
去年、キャニオニングのような体験をした箇所は、通行禁止になっていました。流れが早いので、当然の判断だと思います。

適度な流れの下りでは、流されながら、足を休めます。

右側は楽に流されそうだけど、左に戻るがつらそうと判断したところは、右側でも大丈夫そうでした。
このへんは判断が難しいですね。

川から上がると、今年からのコースで、トラックを走りますが、このトラックは走りやすかったです。

グラウンドに入ったら、声を上げて、ラストスパートしてゴールしました。

結果です。

 

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去年よりタイムは短く、順位は落ちていますが、参加者が増えているので、割合で見ると去年より上位が実現できているようです。

暑い夏に似合う、楽しい川遊びでした。