補給練習12.5km
を意識して、リカバリーランを兼ねて補給練習をしました。
私はフルマラソンでの補給が苦手だったので、苦手克服作戦です。
苦手な原因は「コップを受ける容器がある区間までに補給を完了できない」にあると思っています。
そこで、画像にあるようなウェストポーチを用意しました。
Trial Marathon は2.5kmごとに給水ポイントがあるので、約1.25kmのコースを準備して、ここを往復すると2.5kmです。
そして、画像のようにコップにポカリを入れ
これを走りながら飲む練習です。飲み終わったコップはウェストポーチにしまいます。
このようにすることでコップを受ける区間を気にせず、自分のペースで補給ができます。
実際に走って試してみると、やはり走りながら飲むのは難しいです。ただし、10km走った後の補給は、ゆっくり走ることで、比較的スムーズに飲めた感じがしました。ゆっくり走るのは意図したことではなく、疲れからくるものです。10km程度で疲れるのもなんだかなあという感じもありますが、昨日はリカバリーウォークで2時間林道を上り下りしているので、疲れが残っているということにしましょう。
10km走るのに1時間以上かかってしまいましたので、水分補給の後、エナジージェル補給も行いました。
エナジージェルは濃いので、水分補給前に補給したほうが良いように感じました。
とりあえず、今日の成果としては「Trial Marathon に関しては、自前の水分は携行しなくても走れそう」という自信が持てたということです。
走行結果はこんな感じです。
6分15秒ペースではサブ4.5ギリギリです。あと30kmこのペースで走らなければサブ4.5は難しいですが、累積上昇高度が約220mと、大町アルプスマラソンの約1/3なので、コース的には、大町アルプスマラソンコースを走った感じになります。
Trial Marathon はフラットなコースらしいので、少しは早く走れそうな気がします。
札幌・モエレ沼 Trial Marathon Half の動画
を見ると、水分補給は小さなペットボトルのようなので、コップよりは飲みやすいです。
ウェストポーチがあれば、回収距離を気にする必要がないので、いい武器になりそうです。
あと、気温も低くなるはずなので、これも速度アップ要因です。
これらの速度アップ要因に頼ることなく、もう少し努力しようと思います。
relive 動画です。行ったり来たりしているのが面白いです。