権兵衛峠から仲仙寺まで(コース違い)(2020-11-28)
権兵衛峠から仲仙寺まで走ってみようと思いました。距離と時間を知りたかったからです。
権兵衛峠まではRUNで行きました。
では、権兵衛峠まで 2時間15分 でしたので、それくらいでは行けるだろう。
権兵衛峠から仲仙寺までも同じくらいで走れれば、合計4.5時間という甘い見積もりで臨みました。
天気予報では朝から晴れだったのですが、まさかの雨。まあ、しばらくすれば止むだろうと少し待機していたら、雨がやみましたので、出発しました。
雨はやんだのですが、山の上は雲がかぶっていて、雨の様子です。
雨が降ったら考えようと、進んでいきます。
すると、細かな雨が降ってきました。
予報は晴れなので、晴れ男パワーをプラスすれば、晴れるだろうと進んでいきます。
すると、雨は止み、晴れ間も出てきました。
気を良くして進むと、気温が低くなってきました。そこで、手袋装着。
手袋装着は正解でした。
1時間登ったところで、お約束のエナジージェル投入。
エナジージェルが効いたのか、速度が気持ち上がったような気がします。
「権兵衛峠手前のDocomoのモノレール基地まで2時間で行ければ、いいなあ」などと考えながら走りましたが、2時間ではモノレール基地まで届きませんでした。
2時間走ったので、エナジージェル投入。
すると、モノレール基地に着きました。モノレール基地の少し手前から下りに入るので、気持ちよく下りていきます。
権兵衛峠到着2時間7分でした。
脚力が上がったのか、気温が低いのが幸いしたのかわかりませんが、素直に喜ぶことにしました。
権兵衛峠のトイレで顔を洗おうと思いましたが、冬季閉鎖中でした。
さて、これからが本番です。気合を入れて走り始めます。
送電線ルートとの分岐に到着(送電線ルートは右へ進みます)
遊歩道ルートが前より道らしくなった気がしました。
この分岐からしばらく進むと、土砂崩れ箇所につきます。
土砂崩れ箇所は下から登ったときは、それほど苦になりませんでしたが、上から下ると少し大変でした。
土砂崩れ箇所をすぎれば、後は快適と思い、気楽に進みましたが、1箇所道を間違えました。歩いた覚えのない道にきてしまったので、危険なことはやめて送電線ルートに行こうと戻ったところ、遊歩道に戻ることができました。
遊歩道に戻った直後の景色です。
この後は一部道が狭い箇所もありますが、快適です。
竹が生い茂ってアーチになっているようなところもありますが、ここまで来ると遊歩道終点が近いです。
程なく、遊歩道終点に着き、400mほど舗装路を下って、左に上る廃道に入ります。
この廃道は、権兵衛トンネル道路の下をくぐり、また、権兵衛トンネル道路の下をくぐるようになります。
ここを左上に上ると林道の終点につきます。
林道は、快適に進めます。
林道が終わり、舗装路にぶつかると、左におれて30mほど進みます。
右に林道が見えてくるので、そこに入ります。
しばらく進むと道が狭くなってきますが、
木々の間から権兵衛トンネル道路や、山が見えるいい感じの場所につきます。
ここを進むと、広い林道に合流するので、道なりに右へ向かいます。
そして、96番鉄塔との分岐に着くので、97番鉄塔を目指します。
のときに分岐点を通り過ぎてしまったので、今回は注意して進みましたが、また分岐点を通り過ぎてしまいました。
なんと、直前の案内看板のすぐ上に分岐点がありました。
本日の道迷いが2回めです。
「2度あることは3度あるから気をつけよう」と思いながら、97番鉄塔到着。
ここで気が緩んだか、98番鉄塔へ向かう案内看板を見落とし、上へ登るべきところを下へ降りてしまいました。
見慣れない景色にあったのでGeographicaで位置確認したら、上へ登るところを下に下りていたので引き返します。
すると、案内看板がありました。
気を取り直し進んでいくと、また見慣れないところに到着。
Geographicaで位置確認すると、またしても道を間違えています。
ここで心折れました。
このまま下りていけば、舗装林道経由で仲仙寺まで行けることがわかったので、このまま下りて舗装林道を登りました。
舗装林道は緩やかに登っているおかげか、走ることができました。
そして、経ヶ岳自然植物園到着。流石に経ヶ岳自然植物園内の登りは走れませんでした。
仲仙寺手前の展望台です。
権兵衛峠から仲仙寺まで、2時間32分でした。
合わせて4時間39分の旅でした。
去年、経ヶ岳バーティカルリミットロング短縮コースを4.5時間で走ったときより疲れは感じていません。
標高の差かもしれませんが、自分が進化していると思うことにします。
Reliveの軌跡動画です。