山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

沢登り-仲仙寺コース探検(2021-07-22)

先日、権兵衛峠から遊歩道を下ったとき、道がわからなくなったので、「次からは送電線コースだよな」と思っていました。

送電線コースも楽しいコースなんですが、送電線コース出口から廃道入口までの舗装路が長いので、何かいい道がないかなあと地図を眺めていたところ、良さそうな場所を見つけました。
当然のごとく、地図には道がありません(実際には入口部分だけ道があります)。
しかし、地図にない道を探検してきた経験とカンから「絶対に行ける」と決めつけて、探検に行きました。
行けると信じているのでスタート地点まではRUNで行きました。

ここがスタート地点です。

f:id:yamadaken1:20210722212459j:plain

スタート地点(Geographica)

スタート地点近くには、送電線コース出口方面へ伸びるトレールもあります。

f:id:yamadaken1:20210722212541j:plain

送電線コース出口方面へ伸びるトレール


このトレールは歩いたことがありますが、送電線コース出口とうまくつながる道はまだ発見できていません。

今回のルートがつながったら、また探検しようと思っています。

今回の入口です。ちょっと写真がボケていますね。

f:id:yamadaken1:20210722212623j:plain

今回の入口

地図に線がある通り、道になっていますが、すぐに密林風になります。

f:id:yamadaken1:20210722212707j:plain

密林風

これは覚悟の上なので、ここで手袋、保護メガネ装着して登ります。
以前に経ヶ岳7合目につながる尾根へ直登したときよりも登りやすいです。
枯れた沢登りのような場所もあり、楽しめますが、斜度はキツめです。
そうこうしているうちに、水路に到着しました。

f:id:yamadaken1:20210722212747j:plain

水路

f:id:yamadaken1:20210722212821j:plain

水路の位置(Geographica)

水路の横に歩きやすい道がついているのでその道を上流方向に進みます。
水路は斜度はきつくないので楽に進めると思っていると、トンネルに到着しました。

f:id:yamadaken1:20210722212914j:plain

トンネル

トンネルの中に入るのは怖いので、上の方に進みます。
しばらく登ると権兵衛トンネル道路の下をくぐる箇所に到着しました。
ここで、カモシカさんを見ることができました。
離れた位置を大きな音を立てて走っていきました。
写真を撮るどころか、スマホを出す暇もありませんでした。

人が歩いた跡も見えるので、登っていくと、舗装路に到着しました。
計画通り、道が繋がりました。

f:id:yamadaken1:20210722213002j:plain

舗装路側から来た方向

f:id:yamadaken1:20210722213036j:plain

舗装路到着の位置(Geographica)

Geographicaで位置を確認し、どちらへ進むか判断します。
ところが、本来上へ登るべきところ、目指す道の位置を間違えて、下に下ってしまいました。
下へ下ると権兵衛トンネル道路に交差します。

f:id:yamadaken1:20210722213115j:plain

権兵衛トンネル道路に交差


ここで気づけば、良いのに、左方向にトレールが見えるので、そちらに進みます。
しかし、景色に見覚えが全く無いので、改めてGeographicaで現在地を確認し、間違いに気づいて、元の道を戻ります。

登ってきた地点を過ぎ、本来行きたかった道へ曲がります。ここを少し下れば、廃道-仲仙寺コースと合流する鉄塔への道があります。

その後は順調に仲仙寺を目指しました。

経ヶ岳自然植物園です。

f:id:yamadaken1:20210722213206j:plain

経ヶ岳自然植物園

いつもの展望台です。

f:id:yamadaken1:20210722213245j:plain

展望台

今日のコース全体図です。

f:id:yamadaken1:20210722213331p:plain

コース全体図

スタート地点付近拡大図です。

f:id:yamadaken1:20210722213402p:plain

スタート地点付近拡大図

拡大図を改めて見ると、水路脇の道をたどったほうが道がわかりやすそうな気もします。
水路脇の道をたどるのであれば、権兵衛トンネル道路下をくぐる道も別ルートがありそうです。

送電線コース出口からの道も含めて、もう少し調査すれば、より楽しい道が発見できそうです。

reliveの軌跡動画です。