飯島町米俵マラソン2016にむけて(12)オリジナル米俵とともに
飯島町米俵マラソン
の練習ネタです。
先日、米俵ワークショップで作ったオリジナル米俵とともに走る初めての練習です。
前回、そこそこの記録を出せたので、今回は坂道特訓で、経ヶ岳バーティカルリミットの練習も兼ね、大泉所登山口に向けて走ってみました。
走り始めると天気は良いのですが、向かい風が強くて厳しかったです。向かい風に負けまいと気負って走っていたら、曲がり角を過ぎてしまい、ちょっと遠回りなコースになってしまいました。
思っていた以上に上り坂は遅く、1km10分近いペースまで落ちていた箇所もありました。そういえば、経ヶ岳バーティカルリミット本番のとき、一生懸命走っても、前を早歩きで行く女性ランナーに追いつけなかったなあ、などと思い出しながら走っていました。
どうもサボりグセがついているのか、ずる賢いのか、それほど苦しくはありません。
青空と白い雲のコントラストが綺麗だ。とか、カラ松の落葉絨毯が綺麗だ。とか、周りを楽しむ余裕もありました。
大泉所登山口をちょっと過ぎたあたりで SF-850PB が「5km走ったよ」と教えてくれたので、引き返すことにしました。
行きのタイムが 38分07秒。これで30分で帰れれば、1時間8分でまあまあだなと思いながら、下っていきます。
カラ松の絨毯で滑らないように、少しペースは抑えめにして走ります。これがまずかったですね。平らな場所に出たときにペースが落ちています。心拍は140程度なので、落ち着いています。
心肺機能は問題なし。課題は脚力と精神力です。
そうこうしているうちに帰ってきました。
記録は 1時間09分47秒18 なんとか、最悪タイムを更新しないで済みました。
写真がないのが残念ですが、大泉所登山口に向かう道は木漏れ日がとてもきれいでした。
来週は天気が良ければ、経ヶ岳に行こうかな。。。
飯島町米俵マラソン2016にむけて(11)SF-850PBとともに
飯島町米俵マラソン
の練習ネタです。
SF-850PBとともに走る初めての練習です。
SF-850PBと一緒に走ると、ラップペースを常に把握でき、ラップごとのタイムも知らせてくれるので、これを活用した練習計画を立案しました。
当面の目標は2015/12/9の練習最速タイム1時間03分37秒28を上回ることです。
10kmを63分として、1kmあたりのペースは6分18秒です。
私の練習コースの標高はこんな感じです。
このグラフだとすごく標高差があるように見えますが、実際は大したことはありません。
最初に400mくらい上りがあり、緩やかな上り下りのある折り返しコースです。
最後は下りになるので、米俵の重さも利用してダッシュすることを考えると、ラップペースは6分18秒を切ることを目標にして、遅くとも7分を超えそうなら、頑張るという計画を立てました。
途中、苦しいときもありましたが、「靴はランニングシューズだ、足におもりもついていない、傘も持っていない」と自分に言い聞かせると頑張ることができたので、雨中ランも無駄にはなっていません。
結果は次のとおりです。
7.5km地点と8km地点の7分超えは、若干意識して頑張ったのですが、頑張りが足りませんでした。
最後の200mは下りのダッシュがいい感じになってますね。
1時間03分42秒71で最速タイムに及ばないものの今年になってからは最速タイム。歴代2位の記録ですので、満足な結果といえます。
VO2Maxは42.1 ml/kg/minとなっていますが、米俵の負荷があるので、悪い数値が出るのは当然です。
10kmの予測タイムが 0:54'46" となっていますので、米俵を背負っても、このタイムが出せる心肺能力を持っていると SF-850PB が推測しています。
大会になると、いいペースで引っ張ってもらったり、抜く楽しみ、抜かれる悔しさ、沿道の応援、エイドのもてなしなどタイムが上がる要因盛りだくさんなので、タイムは向上すると楽観視していますが、更に頑張るつもりです。
SF-850レビュー(2)
SF-850レビューの続きです。
6.オートラップ
GPSウォッチとしては当たり前だと思いますが、オートラップ機能が便利です。
ソーラー電波時計に対するアドバンテージです。
私は、0.5kmをオートラップとして設定しています。
ラップに到達するとバイブと音で通知してくれます。通知方法は設定で変えることができます。
測定画面も4種類あり、変えることができますが、私は画面1の心拍、心拍ゾーン、ラップペース、距離の表示で使っています。
昨日までは走ることに夢中でラップペースと心拍ゾーンくらいしか目に入りませんでした。
ラップ到達を知らされて画面を見るとラップタイムが表示されていて、しばらくするといつもの画面に戻ります。
VO2Maxの値も落ちてきているので、今日は回復ランと時計の機能確認のつもりで走りました。
7.電池の持ち
4日の午後届き、フル充電して、約3km走りました。
5日は約3kmを2回。
6日も約3kmを2回。
活動量も把握したいので、風呂に入っているとき以外はつけっぱなしでした。
7日(今朝)になって、電池マークが残り1になっていました。
今朝はゆっくりランを約4km走り、まだ電池マークが残り1です。
クレードルにセットしたら、20%と表示されました。
GPS計測が電池を使うようなので、たくさん走る人は電池の減りが早いかもしれませんが、この程度の走りなら、このくらい持つという事例です。
参考にしてください。
SF-850レビュー(1)
SF-850レビューです。
どうもうまい文章が思いつかないなあと考えていましたが、そもそもGPSウォッチは初めて使うので、いいも悪いもよくわからないということに気づきました。
そこで、単純な感想です。
1.オートライト
のときに「オートライトの機能ってなかったのかな?」と書きましたが、マニュアル(100ページ超)を見たら、ありました。
ただし、「測定中に画面をタップするとライトが点灯する」という機能でした。
CASIOのソーラー電波時計は、時計を見る動作をすると、自動でライトが点くので、そんな機能を期待していましたが、外れでした。
2.GPS衛星捕捉
他の方のレビューにもあった気がしましたが、GPS衛星を捕まえるのが遅い気がします。
今朝はA-GPSを試しましたが、あまり早くなった気がしませんでした。でも今朝は台風一過だったので、電波も乱れていたのかもしれません。夕方走ったときは、改めてA-GPS設定を行わなかったのですが、すぐに衛星を捕まえました。
3.スマホアプリ
スマホアプリのRun Connectを使うとGPSウォッチ(アプリではリスト機器と呼んでいます)とBluetoothで通信して、走行データなどをWebアプリ NeoRun に送ることができます。PCに接続しなくていいのが利点ですが、やはり転送速度はPCに負けます。
アプリから NeoRun に接続するとPCとは違った感じの画面が見られます。
4.VO2Max
実はこの機能が欲しくて、この機種に決めたのですが、まだ、3回しか測れていない(おまけに1回のランは約3km)ので、なんとも言えません。
成績はだんだん落ちています。
初回はビギナーズラックか?
米俵マラソンの練習をするとどんな結果が出るか楽しみですが、流石に仕事に響きそうなので、平日には試せません。
5.おまけ
SF-850を買ったおかげで、今のところ毎日走れています。
明日走れば、3日坊主にならなくて済みそうです。
SF-850到着しました。
早速走ってみました。
周りが暗くなってから走ったので、画面がよく見えませんでした。
オートライトの機能ってなかったのかな?
いろいろなGPSウォッチを比較/検討したので、他機種と混同したかもしれません。
楽しみにしていた VO2Maxは測れませんでした。
バンドが少々ゆるくて、心拍が測れなかった箇所があったみたいです。
高機能なので、使いこなすのが大変そうですが、とりあえず計測とアップロードはできるようになりました。
GPSウォッチを注文しました。
飯島町米俵マラソン2016にむけて(10)
飯島町米俵マラソン
の練習ネタです。
天気予報は雨でしたが、雨が止んだので、晴れ乞いも兼ねて走ってきました。
雨が続いて、良質なワラが集まらないそうです。
来年の米俵マラソンの開催危機らしいので、みなさんも晴れ乞いをお願いします。
練習結果は
行き 0:31:37.50
帰り 0:36:28.49
合計 1:08:05.99
前回より若干タイムが上がりました。
それでも、今シーズンの練習最速タイム1時間03分37秒28に程遠いです。
TATTAの分析結果です。
グラフの高さ、幅が固定で自動でグラフが作成されるため、ものすごい高低差があるように見えますが、落ち着いて軸を見ると大した高低差ではありません。
それでも、7.6km付近の一番低いところからの上りが一番遅いので、ここが課題に見えます。ここを強化すれば、もう少し早く走れるはずです。
筋肉痛がないので、気持ちの問題ですね。もっと自分を信じて、走りながら自分を励まそう!