山田健一のブログ

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経ヶ岳バーティカルリミット2020練習(4)

経ヶ岳バーティカルリミット2020練習のため、経ヶ岳方面に向かいました。

今日は、通常の登山道ではなく、みはらしファームの少し上から右に入ったところの林道を走りました。

林道終点から直登するとどこにたどり着くかを調べたかったからです。

登山道と林道の違いはありますが、とにかく30分以上登りを走り続けることを目標に走り出しました。

黒ん城探検から降りてきたところも過ぎ、比較的調子よく登っていきます。
30分走り続けることができましたので、今度は記録に挑戦です。何分走り続けることができるでしょうか?

30分よりも多いと言っても31分では格好悪いですね。せめて35分は超えたいところです。
ただし、今日は比較的暖かいため、汗が沢山出てきました。冬用のトレーニングウェアを脱ぎたくなってきました。
それでも、ひたすら登り続け、35分も超えることができました。38分くらい登ったところで、目立つ場所が会ったので、ここを第1エードに任命しました。

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第1エードに任命

Geographicaで現在地を確認すると、地図上の林道終点付近でした。

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GeographicaによるGPS捕捉

ここで、軽く休憩し、冬用のウェアを脱ぎ、半袖Tシャツになってから、また走りました。

林道終点には走り始めてから58分43秒で到着しました。

ここで、Tシャツを見せようと自撮りをしました。

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林道終点で自撮り

やはり自撮りは下手ですね。
Tシャツかどうかは写真ではわかりませんね。

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GeographicaによるGPS捕捉

標高1376m。標高的には4合目の少し下です。距離にして4.9km。平地を歩くのより遅いスピードで走ってきたことになります。
途中の休憩がなければ、もう少し早く到着したかもしれませんね。次は頑張りましょう。

さて、ここから直登です。

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林道終点から直登

写真だと分かりづらいですが、上に向かって赤いテープが貼られているので道は明確です。生産森林組合の標識も見えます。
Geographicaで見ても、尾根沿いに登っていけば、登山道に到着します。
頑張って登っていきます。

かなりの急登です。途中、手をつかないと登れないような箇所がありました。

それでも道は明確です。生産森林組合の標識も至るところにあります。

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明確な道

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GeographicaによるGPS捕捉

ここは登り始めてから約10分のところです。標高にして80mほど登っています。

更に登っていくと、川の始まりのようなところに到着しました。

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川の始まりのようなところ

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きれいな水

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GeographicaによるGPS捕捉

せっかくなので、水を1杯いただきます。
水場のない経ヶ岳では貴重な場所です。
ここまで、登り始めてから20分です。

20分で登山道に到着するはずという甘い見積もりをしていましたが、上を見上げると生産森林組合の標識がずっと続いています。

気合を入れて登り始めて、約6分。登山道についてしまいました。ちょっと拍子抜けですが、登山道の上にも生産森林組合の標識がずっと続いています。これが下から見えていたんですね。

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GeographicaによるGPS捕捉

この場所は4合目と5合目の間で、錆びた看板の少し上になります。

この場所を明確にする意味で動画を撮りました。

youtu.be

https://youtu.be/KQmh3v4bEyA

ここで、軽い昼食を取り、下りは登山道を使って降りていきます。
笹が登山道を覆っていて、走りづらいところもあるので、刈らなきゃだなとか思いながら下っていきます。
4合目では休まずに、下っていきました。以前に整備したところは、ちょっと濡れた感じで滑りやすいところもありました。枯れ葉を撒いておけばよかったのかなと思いながら下っていきます。

仲仙寺まで30分ちょっとでした。

仲仙寺から、林道に戻るために展望台への道を登ります。展望台へは傾斜が急で距離が短い道と傾斜がゆるく距離が長い道があります。
走って登りたいので、傾斜がゆるく距離が長い道を選択しました。なんとか、展望台まで走り続けることができました。展望台は素通りして、林道に戻ります。

10.99km、2時間45分14秒の旅でした。

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標高グラフ

標高グラフを見ると、すごい直登に見えますね。

本日の軌跡をみはらしファームを起点・終点として地理院地図にプロットしました。

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地理院地図にプロット

楽しいコースなので、直登好きの人にはお勧めです。
ただし、天候が良い時を選んでください。

 

黒ん城跡探検

経ヶ岳-仲仙寺コースは経ヶ岳バーティカルリミットのコースになっています。

 

2月25日の登山道整備の折に行きあった山城マニアさんの目的地だった黒ん城跡の探検に行って来ました。昨日買った登山靴の慣らし履きも兼ねています。

黒ん城跡を地図で見ると林道が近くに見えるので、林道への道の探検も計画しました。

仲仙寺でYさんとおちあい、通常の登山道を登ります。
2月1日にYさんが作ってくれた新道のあたりから左に直登すると到着できそうなのですが、もう少し先に進んだところが登りやすいのではないかと思い、もう少し先に進みました。左側に注意して進むと、赤いテープが上に向かって点々と結ばれている地点についたので、そこを登りました。
赤いテープはあるものの、小枝がたくさんあり、あまりおすすめできる道ではありませんでした。
それでも雨量観測所に到着しました。

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雨量観測所

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雨量観測所の銘板

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GeographicaによるGPS捕捉

その昔は狼煙所だったらしいので、展望に期待していました。

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黒ん城跡付近の展望

写真だとよくわかりませんが、木々の間から展望が望めます。
木が密集しているので、伐採も必要な感じもします。

広場的な場所なので、少し手を入れれば、休憩所にできそうな感じの場所です。

ここから林道への道を探します。
方向的に「この道だろう」と思われる道を発見しました。

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林道へ通じる道(?)

降りてみると、ちょっと急な感じがしますが、比較的広い道が続いています。
黒ん城跡付近が標高1260mほど、林道は標高1100m程なので、160mの標高差です。
割とすんなり林道に到着しました。

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林道から見た黒ん城跡への入り口

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石碑のすぐ下にあります。

看板の奥に石碑があります。

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GeographicaによるGPS捕捉

林道からもと来た道を引き返し黒ん城跡に戻り、登山道へ続く(もっと歩きやすい)道を探しました。

赤いテープの目印を頼りに尾根道を登ります。割と歩きやすい道が続いています。
ピークを超えたあたりで、「このへんが登山道だろう」と当たりをつけ、登山道に向かって降りていきました。
この後、東側にある1164.2mのピークへの道を探すつもりでしたが、みぞれのような天候になってきたので、仲仙寺へ戻ることにしました。

GPS軌跡を地理院地図に当てはめるとこんな感じです。

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GPS軌跡を地理院地図に当てはめ

無理に登山道を探さなくても、まっすぐ進んでいれば、登山道に合流するようです。

林道の石碑周辺には、ちょっとした駐車スペースがあるので、経ヶ岳へのショートカットにも使えそうな道でした。

 

標高1150m付近登山道整備(1)

経ヶ岳-仲仙寺コースは経ヶ岳バーティカルリミットのコースになっています。

またまた、登山道整備に行ってきました。
標高1200m付近は北斜面を除き、ほぼ完了しました。
北斜面は凍結が緩む頃に整備するとして、本日は1150m付近の整備を行いました。

 

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本日のスタート地点

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GeographicaによるGPS捕捉


山側の笹を大きく刈り、山側を少し削り広くする作戦です。


笹を刈っているときに、登山者に会ったので、笹刈りの様子を写真に撮ってもらいました。

 

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登山者に撮ってもらった写真

この方は、山城マニアだそうです。

こんなところを目指していると行っていました。

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山城マニアさんの目的地

2月1日にYさんが作ってくれた新道のあたりから左に直登すると到着できそうだと伝えました。
この方の帰りにも会いましたので、場所を尋ねると、私が案内した通りだったようです。
比較的容易に行けそうなので、いずれ訪ねて見ようと思いました。

 

今日の最終地点まで笹を刈り進めてからスタート地点に戻り、刈り取った笹を片付けます。
すると、刈り残した笹が見えてくるので、ここにスコップを入れながら、道を広げていきます。

半分くらい進んだところで、お昼になってしまいましたが、もうしばらくがんばります。しかし、最終地点まで到達しそうもないので、お昼休憩にしました。

お昼を食べ終わってから整備を続けましたが、終わりそうもない様子でしたので、諦めて掃除だけにしました。

この地点は下から近いので、拡幅は後日とします。

今日の最終地点はこんな感じになりました。

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今日の最終地点

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GeographicaによるGPS捕捉

今日もたっぷり楽しみました。

 

標高1200m付近登山道整備(4)

経ヶ岳-仲仙寺コースは経ヶ岳バーティカルリミットのコースになっています。

またまた、登山道整備に行ってきました。
今日は、前回の終点から刈り進んで行こうと思って出発しました。

前回と前々回の間の手つかず区間に到着すると笹がうっそうとしていました。

 

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うっそうとした笹

きれいにしたい気持ちが出てきたので、ここから刈り始めました。
刈ってみると、狭い箇所や歩きにくい箇所が見えてきたので整備しました。この辺は凍結もあまりなく、整備は楽でした。

もう少しで前回の整備箇所というところで、ビーバーにトラブル発生。
無理をせず、撤退することにしました。

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今日の最終地点

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GeographicaによるGPS捕捉

今日もたっぷり楽しみました。

標高1200m付近登山道整備(3)

経ヶ岳-仲仙寺コースは経ヶ岳バーティカルリミットのコースになっています。

標高1200m付近の登山道整備も、北向き斜面に差し掛かるようになりました。
今年は暖かいので、できるうちにやっておこうとYさんを誘って行きました。

とはいえ、午前中は気温が低く、土の凍結が心配なので、午後スタートとしました。

仲仙寺下の駐車場で合流し、登っていきます。

スタート地点が現場に近いので、40分ほどで、現場に到着しました。

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現場に到着

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GeographicaによるGPS捕捉

私が笹を刈り、Yさんが道の拡幅という担当割をして作業していきます。
笹刈は問題ないのですが、北向き斜面は凍結していてYさんは苦労されたようです。

15:00すぎまで刈ったところで、今日の作業は一区切りということにして、笹を片付けました。
最後の地点は広々とした感じになりましたので、土の凍結がなくなった頃、平坦にすると追い越し区間になりそうです。

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今日の最終地点

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GeographicaによるGPS捕捉

Yさんのところまで降りていくとYさんは新しい道を作ってくれていました。

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Yさん作の新道

今日もたっぷり楽しみました。

標高1200m付近登山道整備(2)

経ヶ岳-仲仙寺コースは経ヶ岳バーティカルリミットのコースになっています。

今日は珍しく気温が高いので、標高1200m付近の登山道整備にビーバー&スコップを持って行ってきました。

50分ほどで、現場に到着しました。

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現場に到着

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GeographicaによるGPS捕捉

まず、笹を刈っていきます。その後、笹をどけるなどすると、道を直したい箇所が見えてくるので、直していきます。
スタート地点から少し進んだところに「倒木で道を塞がれたので、バイパスができてしまった箇所」があります。

整備されたバイパスではないため、歩きづらいので、ここを整備しました。
スタート地点に戻り、整備後の写真を撮りました。

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整備後

その後、笹を刈ったり、道を整備したりしながら進みました。
あまり遅くなると寒くなるので、15:25に作業を終え、最後の箇所を写真に撮りました。

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整備後

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GeographicaによるGPS捕捉

1時間50分ほど、作業をしたことになります。

たっぷり「非日常」を楽しみました。
少しはトレーニングになったかな?

経ヶ岳バーティカルリミット2020練習(3)

経ヶ岳バーティカルリミット2020練習のため、経ヶ岳に向かいました。

前回、18分で力尽きたので、今日はそれ以上、欲を言えば、最高記録の30分オーバーを目指して走りました。

しかし、今日はなんだか、体が重く感じました。

それでも、「とにかく18分は超えるぞ!」と念じながら走った結果が21分でした。

今日は、このあと、登山道整備をするつもりなので、上は目指さず、帰途につきました。「まあ、調子が悪いときもあるさ」と気軽に考えることにしましょう。

とりあえず、いいところだけ貼っておきます。

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VO2max (推定値)