山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(5)

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昨日、SPLC(旧バージョン)を「2段ハトメ仕様のトレランシューズ」に「1段ハトメ風」に装着し、使用感を試しましたが、その結果は「微妙にSPLC側の足首部分の締めが甘いように感じた」でした。

ハトメを1つ省いているのが原因かと思い、改善点を探るべく、写真を眺めてみましたが、これと言って悪いところが見当たりません。

そこで、改めて試すことにしました。

昨日は
「靴を履く。準備運動する。走る。」
の順番でしたが、本日は
「靴を履く。軽く歩く。増し締めする。準備運動する。走る。」
という手順を踏んで見ました。増し締めが容易なのもSPLCの魅力です。

結果は、微妙に左右差があるもののの無視できる範囲でした。
私の締め方が悪かったという結論です。

今日は別の収穫がありました。

左右で、別の靴紐を使っていたので、なんとなく、靴の重さに違いがあるのを感じることができました。

そこで、実際に靴の重さを測ってみました。

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SPLC が 265.0g
靴紐 が 266.5g

わずか 1.5g ですが、運動部分が軽くなることは、体への負荷も軽くなるので良いことです。
シューズメーカーの名誉のために補足しますと、この靴紐はオリジナルではありません。オリジナルはもう少し軽いかもしれません。ただし、オリジナルは私には「結びづらく、ほどけやすい」と感じたので、靴紐を変えたものです。
オレンジ色も気に入っているので、SPLCはオレンジを注文しています。

色が豊富なのもSPLCの魅力ですね。
次回は、左右 SPLC での試走を報告したいと思います。

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(4)

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SPLC(旧バージョン)を「2段ハトメ仕様のトレランシューズ」に「1段ハトメ風」に装着し、使用感を試すことにしました。

通常の紐を2段ハトメ仕様にした左側とSPLCを「1段ハトメ風」に装着した右側で走りながら比べて見ることにしました。

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「1段ハトメ風」は、つま先側の穴を使用することにしました。

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SPLCの旧バージョンはエンドパーツ加工が若干難しいので、束線バンドで固定しました。具合が悪ければ、足首側の穴に移動するつもりです。

走ってみると、微妙に右側の足首部分の締めが甘いように感じます。

ただし、脱ぐときは、「1段ハトメ風」の方が格段と楽ちんです。

さて、どうしたものか。。。。

 

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(3)

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昨日の反省を活かすために軽く1.9kmを2本走りました。

しっかり締め具合を確認しながら締めたので、快適に走れました。
走り終わったあとの写真です。

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2本のうち、いい結果(笑)を貼っておきます。

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SPLCには不満がないのですが、SPLCの自分の使い方にちょっと疑問が出てきました。
それは
「SPLCを使えば、1段ハトメでも十分じゃないかな?」という疑問です。
「SPLCの紐は滑りやすいので、1段ハトメでも締め上げが容易かもしれない」と思いはじめました。
また、「2段ハトメの締め上げ方法がひょっとしたら、SPLCの締め上げ方法に似合わないんじゃないか?」という疑問です。
SPLCは先端がまとめられているので、紐を左右に広げて引っ張るには、制限が生まれてきます。
1段ハトメで試してみようかな?と思う反面、もう少し試してみるかな、という気持ちもあり、心が揺れています。

(私が試しているのは旧バージョンです。

新バージョンは、旧バージョンに対して改良が加えられています。

特にエンドパーツはスマートになっています。)

 

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(2)

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久しぶりに晴れたので、使用感レビューのために軽く3km走りました。

まず、2段ハトメのSPLC締め込み動画です。

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快調に走り出しましたが、しばらくして、「あれ、右がちょっとゆるいぞ」という感覚になりました。そうです。

「SPLCは引っ張るだけで最適な締め上げができる魔法の靴紐」ではないのです!!

私の締め込みが弱かったのです。しかし、走り終わるまで、ゆるさの感じは変わりませんでした。
すなわち、締めた状態が変わらなかったということです。

SPLCの優秀性と私のヘボさが証明されたようなRUNレビューでした。

次回は、紐の状態を真面目に確かめてから走り出すようにしようと思います。

(私が試しているのは旧バージョンです。

新バージョンは、旧バージョンに対して改良が加えられています。

特にエンドパーツはスマートになっています。)

 

 

結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(1)

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このページだけでは情報不足だと思い、独自のレビューをまとめました。

ただし、私が試しているのは旧バージョンです。

新バージョンは、旧バージョンに対して改良が加えられています。

特にエンドパーツはスマートになっています。

1.「2段ハトメ」の靴との相性について

「2段ハトメ」とは、こんな感じに1番上の穴が2つになっているものです。

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こんな感じにしっかりと紐を締めることができます。

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上の画像は紐が目立ちやすいトレランシューズですが、今回のSPLCは以下のランニングシューズで試します。
これも「2段ハトメ」です。

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実際にためしてみたところ、「2段ハトメ」でも問題ありませんでした。
最初は、締め上げる動作に制限がかかるのではないかと心配しましたが、持つ場所が変わるだけで、締め上げ動作はほとんど変わりませんでした。

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今日は雨なので、使用感レビューは次回に譲ります。

 

 

 

 

 

 

伊那ハッカソン振り返り

2018年8月25日、26日の日程で、「伊那ハッカソン」が行われ、それに参加してきました。

この「伊那ハッカソン」は去年(2017年)から継続的に開催されています。
2017年は3回のハッカソンがあり、今年も3回の開催が予定されています。
地域の課題解決型ハッカソンで、2日間かけて行うのが特徴かと思います。
もう1つの特徴は「事業化を目指す」という目標があること。
単に、「楽しかったね」で終わらずに、「楽しかったね。さて、これをどうやって事業化しようか?」というハッカソンだけで終わらない。むしろ、ハッカソンが出発点という特徴があります。
課題解決型なので、第2回からはフィールドワークも組み込まれています。
チーム分けは、当日行いますので、新しい出会いがあるのも楽しみです。
ありがたいことに、遠方からの参加者も多いので、地元民としては積極的に参加しています。合計5回開催されていますが、私は皆勤賞です。

今年(2018年)の開催方式はちょっと変わっていて、第1回がアイデアソン、第2回がハッカソンという2階建てのような方式でした。
第1回がアイデアソンでは、1点違いの4位で入賞を逃したので、「今度こそ!」という意気込みでのぞみました。
第1回で同じチームになった(私を含めて)3人が第2回も同じチームに集合しました。
チームは全員で6人になりました。
1人は去年のハッカソンで一緒だった人なので、初対面は2人だけですが、皆、目指す方向は同じなので、いいチームワークでのぞむことができました。

ただ、自己紹介してみると、「組み込みエンジニア不在、現役のWebエンジニア不在」という構成!
それでもやるっきゃない!
皆で相談し、2名を即席組み込みエンジニアに任命。1名は元Webエンジニアなので、Web担当、2名をプレゼン担当とし、私は、データベース担当なのかな?
今回、kintoneを初めてじっくり触りました。
kintoneのアプリは、データベース的な見方をすると、1つのテーブルで成り立っていて、(私の理解の範囲では)JOINができません。
そのため、kintoneを触るためにはkintone流の考え方が必要になります。
私達のプロダクトは「おでかけなび(仮)」。
「タクシーが簡単に呼べる」だけでなく、行動予定の共有により、乗合が容易にできる、声がけが容易にできるようになる、ひいては認知症予防になる、というものです。
ユーザーインターフェースは、とにかく簡単に、ボタン1つです。
組み込み側を軽くするために、kintoneに送ってもらうデータはデバイスID、位置情報、日付、時刻のみです。
あとから考えたら、日付、時刻はkintoneにデータ到着した日付、時刻でよければ、送ってもらわなくても良かったかな?という感じがしました。
これは、商用化のときに考えていきましょう。

さて、必要最小限のデータをメインのkintoneアプリに反映させるにはどうしたら良いでしょう?

開発中に聞こえてきた声から判断するとデータベーストリガーのようなものはなさそうです。
kintoneに送られてきたリクエストデータが入っているリクエストアプリを定期的に読み込んで、未処理のデータをメインのアプリに反映させることにしました。
私の横ではWeb担当がマップ化アプリを書いています。

いろいろ調べているうちに kintoneDotNET というものを見つけました。
これとC#を組み合わて、Windowsアプリを作るのは私の土俵です。
kintoneDotNET を触るのは初めてですが、あとは得意分野です。
張り切って作業にかかりました。

まあ、時間的制約からくる焦りがあり(言い訳)ドキュメントの読み込みが十分でなかったため、結構苦労しました。
パスワード違いでつながらない。
アプリがないと言われる。
アプリからデータは取得できたが、フィールドがないと言われる。
データのUPDATEはできるがINSERTできない。
などの苦難を乗り越えて、これらの問題はすべて解決しました。

その他、チーム全体も苦労して、出来上がったのが制限時間1分前という綱渡りでしたが、チーム全員、達成感に包まれていました。
ただし、まだ発表が残っているので、燃え尽きるわけには行きません。
私達の発表順は4番目だったので、他のチームの発表を見ながらエネルギーを充填しました。
そのおかげで、いい発表ができました。言いたいこと、やりたいことは伝えられたと思います。

結果は 3位入賞となりました。チームメンバーに感謝です。

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さて、商用化に向けての課題洗い出しをしなくちゃいけないな。。。。

ここで、ちょっとおまけです。

kintoneを触ってみての感想です。
「取っ掛かりのハードルは低い代わりに、制約があるというか、細かいことがやりにくいというか、使っていくうちに不満点が出てくるんじゃないかな」と思いました。

そのため、カスタマイズが簡単にできるというサービスも出ています。

自分たちでカスタマイズしましょうというコンセプトだと思いますが、結局、業務がわかるエンジニアが少ないのか、高いのか、というところに問題点があるように感じました。

そこで、このブログを読んでくださったkintoneユーザーの方に提案です。

山田健一なら、kintoneにきめ細かな機能を追加するWindowsアプリをお安く作ることができます。
フリーITエンジニアなので、依頼していただければ、営業経費を乗せない実費開発が可能です。
業務が語れるので、業務改善提案も同時に行うことができます。
「こんなWindowsアプリを作れば、この業務はもっと簡単になりますね。私が作ります。」
という会話ができます。

興味を持っていただけたら、連絡をお願いします。

お問い合わせ - 山田健一(フリーITエンジニア)

 

 

 

 

爆水ラン2018完走記

去年に続いて、今年も爆水ラン

bakusui-run.jpn.org


鉄人コース(8km)を走ってきました。

去年、半分より前の成績だったので、今年はもっと上を狙おうと考えていました。

そこで、次のような作戦を立てました。
・最初から飛ばそう
・渋滞は焦らず、休息にあてよう
・早い人のコースをまねよう
・給水はしっかり取ろう
・水の流れを利用しよう
・とにかく楽しもう(これが、一番重要)

前日に伊那まつりのドラゴン踊りを踊ったので、そのときの高揚感を維持しつつ、踊り疲れを癒やしながらのベストコンディションでのぞみました。

このレースは水の中を走るので、防水仕様でないスマホは携帯できないので、着替えを済ませた後、荷物を預ける前にスタッフに頼んで、記念撮影しました。

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服装は去年と同じです。違うのはTシャツを経ヶ岳スタートTシャツに変えたくらいです。
会場でFacebook友達の三好さんと会うことができました。三好さんは、正装の忍者姿です。
目立つ忍者と一緒にいたおかげで、テレビカメラにも撮られることができました。どこで放送されるか、カットされるかは不明です。

さて、スタートです。「最初から飛ばそう」の作戦は実行できましたが、遅い私が飛ばしてもたかが知れてます。前にはたくさんの人がいます。それでも自分としてはいい位置を取れたと思います。
川に入るところで、楽なコースを探しましたが、見当たらなかったので、前の人に続いていきます。
最初から飛ばしたおかげで、渋滞らしい渋滞にあわずに進むことができました。
今年は水が少ないようですが、その分、流れが急なように感じました。

第1給水ポイントではしっかり給水しました。これも作戦どおりです。
川の中のコースは去年と同じはずですが、水量の関係で、去年は左側を通行したところが右側の通行だったりします。一見難所に見えた段差も登ってみるとなんとかなりました。
河原を走行中、石に足を取られ、派手に転びましたが、柔道の受け身のような自己流の回避方法で、ごろごろ転がり、怪我を防ぎます。後ろの人に「転び方、うまいですね」と褒められます。
この和やかな雰囲気がこのレースの魅力です。

折返しに近づくと、早いランナーとすれ違いになります。
意外なところからランナーが出てくるので、学習しておきます。
折返し後に、「たしか、こっちのルートだよな」と思われるルートを選択して何人か抜くことができました。
去年、キャニオニングのような体験をした箇所は、通行禁止になっていました。流れが早いので、当然の判断だと思います。

適度な流れの下りでは、流されながら、足を休めます。

右側は楽に流されそうだけど、左に戻るがつらそうと判断したところは、右側でも大丈夫そうでした。
このへんは判断が難しいですね。

川から上がると、今年からのコースで、トラックを走りますが、このトラックは走りやすかったです。

グラウンドに入ったら、声を上げて、ラストスパートしてゴールしました。

結果です。

 

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去年よりタイムは短く、順位は落ちていますが、参加者が増えているので、割合で見ると去年より上位が実現できているようです。

暑い夏に似合う、楽しい川遊びでした。