米俵マラソン2018完走記
米俵マラソン
を走ってきました。
今年は米俵10kg+5kg+5kg=20kgに挑戦です。
挑戦の理由はもちろん「目立つため」です。
まずは結果から。
練習時のベストタイムが69分台でしたが、それより早く帰ってくることが出来ました。
大会の様子を振り返って見ます。
余裕を持って行動できるように、受付開始時刻ちょうど頃を目指して、会場入りしました。
米俵友達にも会い、テンションが上っていきます。
ゼッケン、計測チップなどを装着し、米俵八十八番隊さんと記念撮影します。
写真を撮り忘れましたが、演題に米俵3つを装着した背負子を立てかけて置き、MCのユウジさんが、「誰かいじってほしい人いるか~」と言ったので、「そこの米俵を見てご覧」と声をかけ、10kg+5kg+5kg=20kgを説明しました。
開会式や、ウォーミングアップ体操が終わると、10km部門のスタートは間もなくとなります。
念のため、トイレを済ましてからスタート位置に向かうとランナーさんがびっしり用意していました。
適当なところに潜り込ませてもらい、スタートです。
今年は、スタートから飛ばすことをせず、ゆっくりと走っていくことにしました。スタート直後は上りですが、練習コースの上りよりゆるやかなので、余裕です。
曲がり角を右に曲がると、やや平坦となり、次の曲がり角から下りになります。周りのランナーの走り方など観察しながら、下っていきます。
次の曲がり角からやや平坦な道のりになります。しばらく行くと第1折り返しです。
後続のランナーとハイタッチしながら、進んでいくと、ゆるい下りに差し掛かり、橋をわたると、多くの人が苦労するつづら折りの上りです。普段から坂だらけの環境にいるので、私は坂道は好きです。へばっている若者を見ると「3つに負けるな」と声をかけて抜いていきますが、これは、主に自分のためです。「負けるな」と言った以上、自分がへばるわけには行きませんからね。
坂を登りきって、少し下ると第2折り返しです。
この大会コースは絶妙です。第2折り返しを回るともう半分以上走ったことになります。下りで疲れを回復させるように走り、ゆるい上りを走っていきます。
9km地点でタイムを見ると59分台です。ここから上りがありますが、走ってさえいれば、1kmは10分かからないので、70分切りは確実です。テンションを上げ、(遅いながらも)走っていきます。
途中でTVカメラが走りながらインタビューしてくれました。「何kgあるんですか?」「20kgです。」「なんで3つも背負っているんですか?」「目立ちたいから!」みたいな会話をしながら走っていきました。
上りきると残りはほぼ平坦と下りです。
米俵マラソン発案者の酒井さんに会えたので、ハイタッチをして、ゴールを目指しました。
やりきりました。達成感バッチリです。
沿道に応援がたくさんの楽しい大会です。
その後、「ごはんですよ」という新米食べ放題イベントで新米を食べ、谷川真理さんのトークショー、表彰式、じゃんけん大会と楽しみました。
じゃんけん大会で最後まで残ることができ、うるる酢をゲットしました。
楽しい大会です。これを読んだ皆さん、参加を検討してください。
SF-850PBが、VO2max推定値がいい結果だからフルマラソンも頑張れよと励ましてくれているみたいです。
飯島町米俵マラソン2018にむけて(5)20Kg×10Kmへの挑戦
の練習ネタです。
南木曽町・妻籠健康マラソンで撃沈してから、全然米俵を背負ってなかったので、走れるかという一抹の不安はありましたが、「フルマラソンも完走したし、その前の練習では走れているから」と前向きに考えて走ってみました。
フルマラソンのおかげで、省エネ走法もある程度身についているという自信を持って臨みました。
走り始めは、やはり最近背負ってないせいか、ちょっとつらい感じもしましたが、骨盤を前に傾けることを意識しながら走りました。
走り続けると段々と慣れてきました。本日の目標は70分~75分ということにして、とにかく7分台/kmより遅い期間を短くしたいと考えて走りました。
途中経過は好調で、このまま行けば、70分を大きく切れるんじゃないかという希望も出てきましたが、やはりそう甘くはありません。8分台をSF-850PBが表示する場面もありました。
さて、結果はどうだったでしょうか?
1時間9分34秒でした。
ついに70分を切り、20kgを背負っての自己最高記録です。
平均速度がフルマラソンより遅いということは20kgを背負うのはフルマラソンより過酷ということなのかな?
今回、記録を見て驚いたのが、行きが34分07秒、帰りが35分27秒とほとんど変わっていないことです。これは、フルマラソン効果なのでしょうか?
この調子で、本番も70分切りを目指します。
大町アルプスマラソン2018完走記
大町アルプスマラソン
大町アルプスマラソン -Omachi Alps Marathon-
フルマラソンを走ってきました。
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しっかり楽しんで来ました。
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このコースは標高差200m以上ということで、敬遠する人も多いようですが、坂好きの私にとっては、とても楽しいコースでした。
標高差はありますが、距離も長いので、勾配はさほどきつくはありません。
複数のRUN友さんから「山田さんはフルマラソン向きだ」とおだてられていたので、
TOPランナーが2:14:49とフルマラソンと同じくらいのタイムで帰ってきた経ヶ岳バーティカルリミットロングコースを4:57:43で帰って来れたので、
「フルマラソンも4時間台で帰って来れる」と勝手に決めつけ、エントリーしました。
9月29日に蟹沢さんのランニング講座を受講して、ランニングフォームの改善を行いました。
ピョンピョンはねない、ストライドを狭く、骨盤を前に傾ける、と言ったいわゆる「省エネ走法」を目指して、練習しました。
長い距離を走っていないという不安感はあえて、封印し、1週間前からワクワク状態でした。
天気予報は晴れ男パワーのおかげで上天気予報です。
当日は4:00起きで早めの朝食を済ませ、車で会場に向かいました。
途中、霧の名所ですごい霧に会いましたが、大町市についた頃はいい天気になっていました。
会場直前で見た山がきれいだったのですが、運転中なので、写真を撮るわけにも行かず、「会場でも山はきれいに見えるだろう」と思い、前に進みました。
受付開始を狙ったおかげか、会場での駐車はスムーズでした。
受付を済ませてから更衣室に向かいます。更衣室は体育館の中なので土足厳禁です。
シューズ用のレジ袋を持参したのは正解でした。
ゼッケンを付け、写真を撮ります。
ここで、問題発生、ゲイターを持ってくるのを忘れました。
「まあ、最近のフォーム練習ではゲイターを使っていなかったから大丈夫」と自分に言い聞かせ、支度を進めます。
体育館の1階が荷物預かりなので、荷物を預けて、会場散策です。
子どもたちが太鼓演奏で気分を高揚させてくれます。山もきれいです。
R+Lソックスを2足2,000円で売っていたので、これを買って、荷物預かりに追加をお願いしたところ、快く引き受けてくれました。
開会式では、なかやまきんに君さんとサバンナ八木さんのお笑いトークもあり、腹筋の準備運動になりました。
スタートの並び順は特に規制がないので、「この辺かな」と思われるところに入りました。
スタート直後は、なかなか自分のペースで走れないですが、大きく混雑することもなく、順調に走り始めることができました。
目標は「5時間を切る」なので、7分/kmで走れればなんとかなります。このコースは8.13kmまでは下りなので、この区間は6分台で走り、次の21.3kmまでの上りが7分台で走れれば、5時間は切れるだろうという大雑把な作戦した。
実際に走ってみると最初の8.13kmは下り1本ではなく、軽い上りもあります。それでも大会マジックでしょうか?6分台前半から5分台のペースでらくらく走ることが出きました。
南木曽町・妻籠健康マラソンで、「走りながらコップの水を飲むのが下手」を自覚したので、エードでは立ち止まって給水しました。
これが、自分にはちょうどいい休憩になりました。
エードにはりんごやバナナなどもあり、おもてなしを感じます。
私設エードもあり、ありがたいです。
昼食時間帯も走り続けるので、補給食も多めに用意しましたが、最小限の補給食携行で良さそうです。
7分台目標の上り区間も7分切りくらいのペースで走れました。
走りながら写真を1枚。
フルの半分地点で、約2時間15分。標高も稼いでいるので、多少、後半失速しても4時間30分くらいで帰れるんじゃないかと色気が出てきます。
とは言え、42.195kmは私にとっては未知の距離なので油断は禁物です。
フルの半分地点っを超えたあたりから下りになります。
木崎湖で折り返したあとは、ここを登ることになるのですが、この上りが1番つらそうなことを予感しつつ順調に下っていきます。
木崎湖手前は木陰がいい感じでした。木崎湖もきれいです。
木崎湖折返しに近づくとブラバン演奏の音が聞こえてきました。実際にはCD演奏のようでしたが、それでも元気がもらえます。
この辺になってくると疲れが溜まってくるのか、エードまで走るのがやっとの状態になっています。
それでもエードが絶妙のタイミングで現れるので、走りきれそうな感じになるのが、この大会の素晴らしいところだと思います。
「一番つらいだろう」と感じた上りは1番辛かったかな。途中で足が攣りそうになったりしたので、ストレッチをするなどしながら走りました。
最後の7kmは下り中心なので、加速できるはずですが、加速できません。それでもここまで貯金があるので、5時間切りは大丈夫と自分に言い聞かせ、エードを目指して進んで行きます。
競技場についてからのトラックが長かった。しかし、不思議なことにトラックを走っているときは足が攣りそうになることはありませんでした。
結果は4時間43分40秒。
はじめてのフルマラソンにしていいほうだと思うことにしました。
順位も半分よりちょっと上です。
天気も良かったので、トラック中央の芝生でゆっくり昼寝をして休憩しました。
また、来年も参加しようと思います。
軌跡動画です。
結ばない、ワンアクション、ゆるまない、強い耐久性!トレラン用シューレースキット SPLC レビュー(9)
SPLCは
にて支援者募集中です。
メーカーから新バージョンのエンドパーツが送られてきました。
旧バージョンと新バージョンの違いはエンドパーツだけですので、新バージョンのSPLCが試せることになります。
新バージョンのエンドパーツは紐の終端を両方通してから終端を結んで、結び目をエンドパーツに納めれば、完成です。
私は不器用なので、終端を結ぶところに結束バンドを利用しました。
こんな感じです。
結束バンドもエンドパーツに収められるので、見た目は良くなります。
紐の終端が暴れないように、靴紐に通したのが、こんな感じです。
見た目は良いのですが、エンドパーツ代わりに結束バンドを利用したときと比べると、最後に終端を靴紐に収めるときが、多少面倒になります。
特に、靴紐をしっかり締めていると、紐を持ち上げるのに苦労する感じです。
とは言え、無理な作業ではありません。
見た目を取るか、止めやすさを取るか、悩みどころです。
ただし、結束バンドを利用しないで、結んだだけの場合は、結び目が解ける心配もあるので、エンドパーツ装着をおすすめします。
私の利用している結束バンドは白色なので、目立ってしまいます。靴紐と同じ色の結束バンドがあれば、嬉しいなと感じました。
ランニングフォームのチェック(4)
10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。
前回、「歩幅を縮める」ができていなかったのと、ゆっくり走れなかったのを反省して、ランの前に早めの散歩をして体を慣らしてからRUNに挑みました。
「歩幅を縮める」「ゆっくり走る」が今回の課題です。
コースは前回と同じにしました。
「歩幅を縮める」「ゆっくり走る」を意識して、下りも6分台/kmのゆっくりペースです。このペースは前回意図せずスピード練習になってしまったおかげで、とても楽な気持ちで走れます。平均7分/kmで42.195km走れれば、目標のサブ5が達成できますので、6分台/kmが維持できれば、多少バテてもなんとかなります。大町は最後に下りが待っているので、いざとなれば最後に挽回も可能などと甘いことを考えながら走ります。ゆっくり気持ちよく走れたので、朝より距離を伸ばして走っていくと道は上り坂になってきました。それでも苦しくならずにペースが維持できるのはフォーム改善のおかげでしょうか?などと考えながら、SF-850PBを見るとなんと8分台/kmです。感覚が鈍っていると思い、若干力を入れて7分台/kmに戻します。
あまり頑張りすぎないように、2kmを超えたところで折り返します。今度は下りなので楽です。ここで、呼吸を整え、走りながら休息をとるような気持ちで走ります。最後は上りになりますが、ここを6分台/kmが実現できればGOODとか考えながら走りましたが、現実には6分台/kmは実現できませんでした。
ただし、平均ペースでは6分台/kmが実現できました。
結果はこんな感じです。
ストライドが減っています。「歩幅を縮める」が実現できたようなので、更にがんばります。
ランニングフォームのチェック(3)
10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。
このブログを見たランニングコーチの蟹沢さんから「もう少し歩幅を縮め、一歩一歩を小さく、早く動くことを意識してみるといいかなと思います」とアドバイスを貰いましたので、今日は歩幅を縮めることを意識して走ってみました。
私の練習コースは上りから始まるのがメインですが、歩幅を縮めるのは、下りの方が意識しやすいだろうと考えて、下りから始まるコースにしました。
前傾、上下動を少なく、歩幅を縮めるを意識して下り始めると、最近の中では(自分では)最速と思われる速度が自然と出てきます。
しかし、この速度が長続きしないのが課題ですね。速度はだんだん落ちてきます。
結果はこんな感じです。
昨日のタイムはこんな感じです。
ストライドは減るどころか増えているけど、ピッチは上がっている。
コースが違うので、なんとも言えないですが、簡単にフォーム改善ができるはずもないので、頑張っていきましょう。
今日のフォームはこんな感じです。
自分なりの評価としては却って悪くなっている感じです。
ただし、歩幅を小さくすることは良いことだと実感できているので、もう少しいい形で体に教えることが必要だと感じました。
ランニングフォームのチェック(2)
10月21日(日)の大町アルプスマラソン(フルマラソン)に向けて、フォームを改善しています。
注意しているのは次の2点です。
・腰を前に押し出すようなイメージで走り、上下動を減らす
・骨盤を前に傾ける
2番めはできているのかよくわかりません。
上下動を減らすと、うまく説明できないですが、低めの姿勢を維持しようとしているような変な感じがします。
しかし、「前につんのめりそうになるのをこらえるように足が出る」という感覚もあります。
ドラマの陸王で茂木選手が「靴に走らされている感じ」と言っていましたが「フォームに走らされている感じ」といった感じがあります。
今日は約2kmを2本走った直後にフォームチェックをしてみました。
直後と言っても、スマホを固定したり、車が通り過ぎるのを待ったりしていたので、厳密には直後ではありませんが、こんな感じです。
上下動はありますが、この程度は許容範囲なのかがわかりません。早い人のフォームを見てみたいですね。
しかし、このフォーム改善を目指した結果、以前より早く走れるようになっています。
SF-850PBでもいい結果が出ています。
ただし、私が不器用なせいか、このフォームだとゆっくり走れません。このペースで42.195kmが走れるとは思えないのですが、一体どうなってしまうでしょうか?
大会マジックにかけてみるかな?
ちなみに、太ももとふくらはぎ付近(写真)
に軽い筋肉痛があります。
今まで、走り方が悪くて、筋肉がサボっていたんですね。
本番に間に合うのか?
疲れを残さず、トレーニングするにはどうしたら良いのか?
まあ、楽しんで行きましょう。