山田健一のブログ

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南木曽町・妻籠健康マラソン2019

6月2日(日)南木曽町妻籠健康マラソン2019を走ってきました。
去年は給水に失敗して、途中で休んでしまったので、今年はスクイーズボトル携帯で雪辱戦です。

今年は会場近くの駐車場に車を停められなかったので、第二駐車場に車を停めましたが、シャトルバスがちょうど到着したので助かりました。
たまたま、私の前の人が大きな青い丸い荷物を持っていたのですが、バスに乗り込んで、その丸いものをよく見るとドラえもんの頭でした。
ドラえもんですか?」と尋ねると「そうです。」と答えてくれて、受付会場の南木曽会館で一緒に写真を撮ってもらいました。たまたま一つ目小僧さんも見かけたので、一緒に入ってもらい、まるで、仮装賞上位入賞者のような写真になりました。

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仮装賞上位入賞者?

スタート地点に移動すると、去年の顔なじみのショッカー軍団や、獅子舞さんなど懐かしい顔ぶれに合うことができ、テンションが上ります。

このコースは起伏が大きいので、米俵マラソンより時間がかかると考え、目標タイムは70分としました。

唯一の不安点は、今年になってから、米俵を背負っての練習をしていないことでしたが、今年は米俵重量は増加させていないので、米俵マラソンを練習と位置づけることにしました。
登り練習は経ヶ岳練習でたっぷりしています。

このコースはスタートして、すぐに急な登りが始まります。
比較的順調に登ったつもりですが、練習不足のおかげで、だんだん辛くなり、とうとう歩いてしまいました。ただ、「ダラダラ歩きはやめよう!」と考えて早歩きにしたところ、すぐに最初の頂点についてしまいました。「なんだ、もうちょっと頑張ればよかったんだ。」と思いましたが後の祭りです。
気持ちを切り替えて進みます。
それなりのアップダウンはありますが、最初の傾斜に比べればゆったりなので、それなりのペースで進むことができます。
歩いたことを除けば、ほぼ計画通りの走りができています。
妻籠宿の中は観光客も応援してくれるのでテンションが上りますが、妻籠宿を抜けたあとの登りでまた、歩いてしまいました。
その後、去年の立ち止まりポイントを走り抜け、それなりに進みます。
途中、腰が落ちているような感覚があったので、腰高を意識するようにしました。
腰が落ちている感覚を味わったのは、はじめての経験ですが、悪いフォームになったことがわかったのは進歩だと思います。
これも米俵の重量のおかげだと思います。

タイムも70分程度でゴールできそうな感じです。

最後のゴール前はラストスパートをすることができました。

結果は1時間11分33秒というフルハウスタイムでした。

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完走証

 

タイムは別にして、気付きがあったり、友達が増えたり、有意義な大会でした。