山田健一のブログ

業務に強いフリーITエンジニア 山田健一のブログです

羽広工業上から林道往復(2021-01-26)

ちょっと負荷の高い練習をしようと思いました。

負荷を上げようとすると、「なんとかと煙」で上へ上りたくなりますが、標高1,000m付近の舗装路は日陰で凍結の可能性もあります。
登山道は雪で覆われている可能性があります。

そこで、未舗装林道を終点まで走ることにしました。未舗装なら草の熱で雪が溶けやすいと思いました。
今回の林道は終点まで軽トラで行けるため、人が走るには道幅も広く、傾斜もそれほどきつくはありません。

しかし、スタートから終点までの標高差は500mほどあります。
この林道は終点まで何度も歩いていますが、走りきった記憶はありません。

しかし、最近標高差500mを超える練習は何度もしているので、終点を目指してゆっくり走りました。

走り始めはそれほど調子がよくありませんでしたが、過去に挫折したポイントに来ると、不思議と走り続けることができました。
標高1300m付近になると道が雪に覆われてきましたが、山側の端は溶けていたので端を走ります。
終点付近は完全に雪が覆っていましたが、終点目印の赤テープが見えたので、終点まで走りました。

f:id:yamadaken1:20210126200612j:plain

林道終点から登ってきた林道を撮影

終点まで48分9秒。走り切ることもでき、50分を切ることもできました。
ここで休憩を兼ねてエナジージェル投入。3分休憩の後に、下ります。
道幅が広いこともあり、今日は下りも快調です。
体幹を意識すると、スピードを落とさず、下ることができました。

下りは24分30秒でした。
ほぼ2倍の速度で下ることができました。

標高500mを50分切りで登ったので、これを経ヶ岳バーティカルリミットの標高差1,500mに当てはめると150分。2時間半で登れることになります。下りが半分なら1時間15分。合計3時間45分でサブ4達成ですが、そう簡単には行かないでしょう。

去年は中止、一昨年は短縮なので、その前年記録の上り3時間下り2時間弱の5時間弱の記録をどれほど縮められるでしょうか?
上り2時間45分下り1時間45分合計4時間半なら御の字でしょう。
この記録を目指そうと思います。

f:id:yamadaken1:20210126200723j:plain

SF-850PB記録

f:id:yamadaken1:20210126200741j:plain

標高グラフ

f:id:yamadaken1:20210126200839j:plain

地理院地図

relive 軌跡動画です。