経ヶ岳周辺の探検
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
床屋のご主人から「俺たちが若い頃は、経ヶ岳に登るときは、仲仙寺は通らず、林道から4合目の手前に出て登った」と言う話を聞きました。
確かに羽広荘のちょっと上に右に折れる道があり、林道に続いています。
地図で見るとこんな感じです。
4合目よりちょっと上に出るようです。
しかし、この林道は何回か登っていますが、林道は行き止まりになっています。
地図で見るとこんな感じです。右側の十字が林道の終点です。
このまま、北へ上ると5合目あたりに出る感じです。
今日は、時間が許す限り上へ行って見ようと思いました。
林道終点から、少し進むと沢があります。
この沢を登ろうと思ったのですが、どうも道が怪しいです。
もう1度周りを見回すと、沢の上を12時として、8時位の方向に、看板らしいものが見えました。
川を渡り、そちらに進んでみるとやはり看板で、道が続いているので、そちらへ進むことにしました。
沢沿いに進むためか、仲仙寺から4合目、5合目へ行く道と雰囲気が異なります。
新しい経ヶ岳の魅力を発見した気がします。
いざとなれば、水分補給も可能です。
先程の地図の左側の十字まで歩きました。
写真だと見づらいですが、真ん中より少し左の木に目印がついています。
しかし、今日は、この後用事があるため、ここまでということにして帰路につきました。
林道の終点から往復距離431m、大して進んでいないですね。
さて、この道はどこに通じるのでしょうか?
爆水ラン2019完走記
去年に続いて、今年も爆水ラン
鉄人コースを走ってきました。
今年は、依田川の水量が多く、危険ということで、内村川のみの6kmコースになりましたが、大会を開催してくれたことに感謝です。
今年の目標として、「去年より上を目指そう」というのがありますが、コースが変わるので、タイムでは比較できません。そこで、順位で上を目指そうと考えて臨みました。
去年と同様、前日に伊那まつりのドラゴン踊りを踊り、そのときの高揚感を維持しつつ、踊り疲れを癒やしながらのベストコンディションです。
今年はスタート方法が変わりました。
去年までのスタート方法だと、グラウンド出口が狭く、危険要因と判断されたのだと思います。
スタッフがランナーのことを考えてくれていると感じられます。
スタートしてからしばらくロードですが、なるべくいい位置をキープできるように頑張りました。
川に入ると、最初は流れに逆らう形になります。走れるところは走り、走れないところは、早歩きと、自分にできることを精一杯頑張りました。
途中、河原の中の道の笹がきれいに刈られているのに気づきました。
登山道整備をしたおかげで気づくことができましたが、スタッフがランナーのことを考えて刈ってくれたと気づくことができ、嬉しく思いました。
川の中より地上のほうがスピードを出せるので、一部ヤブに突っ込んでみたりしましたが、あまり時間短縮にはなりませんでした。
今年のコースは折り返してからの水流利用があまりできませんでしたが、少しは足を休めることができました。
結果です。
乗鞍天空マラソン2019ガンバフンバ隊
乗鞍天空マラソン
ガンバフンバ隊(走って盛り上げ隊)に参加してきました。
朝6時集合だったので、家を3時30分に出発し、乗鞍観光センターに5時到着。車の中で朝食をとり、トイレやラジオ体操を済ませてから、受付をしました。
スタート地点からの乗鞍岳です。
大雪渓までバスで運んでもらい、まずは記念撮影。
付近の絶景もカメラに納め、チームの記念撮影もしました。
ここから持ち場まで、ランで移動します。
途中の雪の壁も記念にパチリ。
これを見るだけでも乗鞍天空マラソンに参加する価値があると思います。
我がチームの最初の受け持ち地域の位ヶ原山荘です。
ここはエイドになっているので、ここから少し下ったところで、盛り上げを行いました。
多分、一番ランナーさんが苦戦する区間だと思います。盛り上げ甲斐があります。
しばらく定点盛り上げを行い、次に下りながら、盛り上げを行いました。
上ってくるランナーさんが途切れたら、スタート地点に戻りながら、我々を抜いていく早いランナーさんを盛り上げました。
少し休憩を取ってからゴール地点でランナーさんの出迎えを行いました。
標高差のあるコースを完走するランナーさんは、達成感に満ちた、いい表情をしています。
最終ランナーがゴールしたところで、今度は我々もゴールさせてもらいました。
楽しいゴールでした。
そのあと、マスコットのガンバフンバ君とツーショット。
ガンバフンバ隊も完走に値するということで完走メダルももらいました。
天気もちょうどよかったので、しっかり楽しむことができました。
「また、来年も」と誘ってもらったので、来年も参加しようと思います。
その一方で、ランナーとして参加したいという欲も出ています。
ランナーさんの達成感溢れる笑顔が魅力的だからです。
ただし、このコースの練習はどうしたらよいのかが問題です。
18kmの上りコースは近くにはありません。
8kmの上りコースなら近くにあるので、これを2往復すればいいのかな?
ランニングフォームのチェック(17)
最近フォームの確認を行っていなかったので、撮影してみました。
前回に比べ、わずかではありますが、着地が自分寄り(真下に近い)に
なっていると思います。
フォームチェック動画はこんな感じです。
ランニングフォーム改善中2019-06-19 - YouTube
このフォームにするために意識したのは、
「お腹を高く」「その場足踏みのイメージで足を出す」でした。
その場足踏みでは前に進まないはずですし、もっと着地が自分寄りになると思うのですが、人間の感覚は当てにならないですね。
「真下に着地したつもりが前に出ていたので、もっと手前に着地しようとすれば、真下に着地できるんじゃないか」と考えて、この着地が実現できました。
実は、4月29日の西箕輪高原マラソンで「その場足踏みのイメージで足を出す」を試して走りやすかったので、フォームもよくなったんじゃないかと感じていました。
ただ、体の上下動が少し多いように感じます。
ここは要改善かなと思います。
南木曽町・妻籠健康マラソン2019
6月2日(日)南木曽町・妻籠健康マラソン2019を走ってきました。
去年は給水に失敗して、途中で休んでしまったので、今年はスクイーズボトル携帯で雪辱戦です。
今年は会場近くの駐車場に車を停められなかったので、第二駐車場に車を停めましたが、シャトルバスがちょうど到着したので助かりました。
たまたま、私の前の人が大きな青い丸い荷物を持っていたのですが、バスに乗り込んで、その丸いものをよく見るとドラえもんの頭でした。
「ドラえもんですか?」と尋ねると「そうです。」と答えてくれて、受付会場の南木曽会館で一緒に写真を撮ってもらいました。たまたま一つ目小僧さんも見かけたので、一緒に入ってもらい、まるで、仮装賞上位入賞者のような写真になりました。
スタート地点に移動すると、去年の顔なじみのショッカー軍団や、獅子舞さんなど懐かしい顔ぶれに合うことができ、テンションが上ります。
このコースは起伏が大きいので、米俵マラソンより時間がかかると考え、目標タイムは70分としました。
唯一の不安点は、今年になってから、米俵を背負っての練習をしていないことでしたが、今年は米俵重量は増加させていないので、米俵マラソンを練習と位置づけることにしました。
登り練習は経ヶ岳練習でたっぷりしています。
このコースはスタートして、すぐに急な登りが始まります。
比較的順調に登ったつもりですが、練習不足のおかげで、だんだん辛くなり、とうとう歩いてしまいました。ただ、「ダラダラ歩きはやめよう!」と考えて早歩きにしたところ、すぐに最初の頂点についてしまいました。「なんだ、もうちょっと頑張ればよかったんだ。」と思いましたが後の祭りです。
気持ちを切り替えて進みます。
それなりのアップダウンはありますが、最初の傾斜に比べればゆったりなので、それなりのペースで進むことができます。
歩いたことを除けば、ほぼ計画通りの走りができています。
妻籠宿の中は観光客も応援してくれるのでテンションが上りますが、妻籠宿を抜けたあとの登りでまた、歩いてしまいました。
その後、去年の立ち止まりポイントを走り抜け、それなりに進みます。
途中、腰が落ちているような感覚があったので、腰高を意識するようにしました。
腰が落ちている感覚を味わったのは、はじめての経験ですが、悪いフォームになったことがわかったのは進歩だと思います。
これも米俵の重量のおかげだと思います。
タイムも70分程度でゴールできそうな感じです。
最後のゴール前はラストスパートをすることができました。
結果は1時間11分33秒というフルハウスタイムでした。
タイムは別にして、気付きがあったり、友達が増えたり、有意義な大会でした。
経ヶ岳バーティカルリミット2019完走記
完走しました。
トレランシューズは新品のミズノウエーブムジン5、靴紐はSPLCで臨みます。
補給食はいつもの自作キューブ+ラムレーズンサンド、芋干しです。
補給飲料は粉飴ドリンクにShotzショッツエレクトロライトパウダーを溶かしたものを準備しました。
電解質補給用に塩タブレットも準備しました。
今年は、新しい試みとして、ボランティアスタッフ兼任で、朝から準備に参加しました。
朝が早くなるため、第2朝食用に、粉飴を入れた特性カスタードクリームサンドも用意しました。
その他、マツキヨブランドのエナジージェル3つも用意しました。1つは第2朝食用、2つは補給用です。
会場準備が終わり、若干手が空いたところで、恒例の大塚さんとのツーショット。
米俵マラソンをきっかけにして、友達になった俵3兄弟で記念撮影です。
受付業務も元気よく行い、ブリーフィング前にランナーモードにスイッチしてから第2朝食を取ります。
トイレも済まして、ブリーフィングに臨み、スタートです。
大芝高原内の上りは順調でした。
大芝高原を抜け、第1エードまでの上りは、なぜか足が重く、調子が出ませんでした。
それでも第1エード到着がおよそ30分。まあまあのペースです。
ここまでが遅かったので、第1エードは早々と切り上げ、林道に入ります。
林道もあまり調子がよくなかったですが、それほど遅れることもなく、登山道到着。
ここからは、皆のペースが落ちるので、挽回のチャンスです。
細い道は無理せず、前のランナーに続き、後ろのランナーの迷惑にならないように進みます。
抜きたいと思う場面(抜ける箇所)では、声を掛けると前のランナーがよけてくれるので、元気にお礼を言って、妖精スポットを目指します。
妖精スポットで写真を撮ってもらいます。
ここが11:54。去年は11:52だったので、ほぼ同ペースです。それでも気分は去年より早く到着した感があります。
ここで、計画通り昼食を簡単に済ませ、先へ進みます。
ここから、黒沢山分岐までが、斜度もきつくつらい場面ですが、声を出して、元気に進みます。
「声をだすとブレーキが外れるよう!」と、自分と同時に他のランナーも元気づけて進みます。
私の声がけに反応してくれるランナーもいるので、私も元気がもらえます。
黒沢山分岐には、思いの外早く着けたと思います。何より、妖精スポットから黒沢山分岐までノンストップは大きな収穫です。
黒沢山分岐で休憩を入れようかとも思いましたが、下り区間が少しだけあるので、前のランナーに続いて走って、下ります。
その後の上りは「見渡せば、絶景」なのですが、景色を楽しむより上りを楽しむことを優先させ、景色はチラチラ見ながら進みます。周りに雪があるので、風がひんやりとして気持ちがいいです。
相変わらず、元気よく登っていくと8合目・9合目分岐本日の頂上になります。
本来のコースはここから山頂を目指すのですが、今回は積雪が多く、すれ違い困難と判断され、コース縮小になっています。
ここで、若干の休憩+補給を取り、下りに進みます。
看板立てのときは雪が残っていましたが、8合目・9合目分岐からの道は雪がなく快適でした。
ただし、上りではしゃぎすぎたのか、足が思うように進みません。
それでも上りよりは楽なので、進んで行きます。
8合目手前の絶景では多くのランナーが写真休憩をとっていました。
私は記憶に焼き付けて進みます。
8合目手前で、足が攣ったので、8合目では写真を撮ってもらったり、ストレッチしたりと対策を取ります。
ボラさんがいい写真を撮ってくれました。
ゆっくり降りていくと後から早いランナーが追いついて来るので、道を譲りながら降りていきます。
中にはすごいスピードで降りていくランナーもいて、「あんなスーパーマンがなんで俺の後ろにいたんだよ。俺ってそんなに上りが早いの?」とか思いましたが、バスの関係で遅れてスタートしたランナーがいたらしいです。
その後、足攣りは何回かありましたが、休憩と塩分・水分補給で復活し、4合目を目指します。
4合目は私のラッキーポイントで、ここで、休憩と塩分・水分補給を取ると、足が完全復活します。
「地球人並みの体力しかないけど、回復力はサイヤ人並み」と勝手に思っています。
休んでいるところに今回はショートコース参加の経ヶ岳の主、原さんと出会ったので、タッチをしてもらい元気をもらいます。
完全復活後は快調に(遅いけど)飛ばします。
第2エードは居心地のよい魔のエードなので、塩分補給にとどめ、トイレに寄ってから進みます。
ここからのロード区間は、若干下ったあと緩やかな上りがあるのですが、激上りに比べれば、平地みたいなものです。快適に進み「フルマラソンの最後の4kmをイメージしよう」と進みます。
しばらく進むと行きのロード区間で上ってきた道を下る区間になります。
快調に走り、平坦区間も元気に走ります。
その後の大芝高原内も快調に走りゴール!
結果です。
結構抜いたと思ったのに、後ろの方ということは、世の中に私以上に努力している人がたくさんいるってことですよね。
しっかり燃え尽きたので、芝生に大の字になり1時間ほど休憩を取りました。
去年より25分早かったので、今回の短縮区間が25分区間とすると、前回通りの結果になります。
評価は難しいですが、黒沢山分岐までノンストップが実現できたり、上り区間の足攣りがなかったりと、高評価ポイントはいくつかありますので、去年より進化したと評価しましょう。
更に休んでから荷物を片付けて、ボラTシャツに着替えて、ボラ復活です。
あまりお手伝いできませんでしたが、片付け等も手伝って、ボラ終了。
次はアフターパーティーです。
去年はアフターパーティーで満足に歩けませんでしたが、今年は歩けました。
これも進化ポイントです。
くじ引き大会でまっくん人形が当たりました。
今回も目一杯楽しんだ1日でした。
軌跡動画はこちらです。
西箕輪高原マラソンの結果2019
今日は西箕輪高原マラソン本番でした。
MBT+SPLCで走りました。
今年の具体的目標の1つに「ラン関係は自己ベスト更新。悪くても前年の成績を上回る」があります。
西箕輪高原マラソンは私にとって、今年はじめての大会なので、この具体的目標が達成できるか、大事な大会です。6kmの部を走ります。
去年の成績は 32:09.21 練習コースでのベストタイムが 31:21.40 なので、去年の成績は上回りそうですが、一応、サブ4目標宣言をしたこともあるので、6kmを30分切りでは走りたいなと思っていました。
平均5分/kmで走ればよい勘定になります。
このコースはグラウンドを1周半してからロードに出ていきます。アップ時間中にグラウンドを走ることができるので、軽く走ってみたところ、いい感じで走ることができました。
フォーム改善効果が出ているように感じます。
さて、スタートです。
グラウンドは平坦なので、5分/kmを切るペースで走ることができました。ロードに出て、少し下ってからゆるい登り基調になりますが、山道練習が功を奏したのか、フォーム改善効果なのか、あまり苦しくなく走れました。
折返し直前に、ちょっとした上りがありますが、今年は上り区間も短く感じました。
折り返し後の下り基調区間で速度を上げられるつもりでしたが、そううまくは行かず、記録大幅更新はできませんでした。
結果は 29:11.62 !
去年の結果を上回ることができました。
30分切りも達成できました。
自己記録更新は出来ませんでしたが、2011年、2012年に次ぐ、歴代3位の記録です。
2013年より上回っているので、6年若返ったことになります。
SF-850PBの結果です。
イーブンペースと言えるのかどうかわかりませんが、少なくとも心拍はほぼ一定を保てています。
このペースをもっと長い距離保てるようになれば、サブ4達成も夢ではないですが、そんなに甘くはないでしょう。
できることをコツコツ積み重ねて行こうと思います。