地図にない道探検(2020-10-31)
地図にない道の探検をしようと思いました。
本日の計画は2つです。
①地図上の道の終点から赤線の道があると信じて探検する
②地図上の道の途切れているところに赤線の道があると信じて探検する
まず、①の道に向かいます。
①の道に向かう途中に②の入り口らしき箇所を見つけました。
ここから走りました。あまり使われていない感じの林道です。比較的走りやすいです。
紅葉の時期なのでいい感じです。
何故か道に交差します。地図には、記述がありません。
実は右に行くのが正解なのですが、まっすぐ行けそうなので、行ってみるとすぐに道らしくなくなりました。
なんとかリカバリーして、道の終点に到着しました。
この先に道はありました。
喜んで進んでいきます。
しかし、道は意に反してどんどん上に登っていきます。
「なんとかと煙は上に上りたがる」ので、あまり深く考えず進みます。
標高1160m付近まで登ったところで、「この道は今日の計画から外れているな」と感じ、引き返すことにしました。
道の終点に戻り、権兵衛トンネル道路が見えることを確認します。
ちょうど権兵衛トンネル道路が橋になっているので、ここから上手に下りていけば、権兵衛トンネル道路をくぐって、今日の目的地へつけそうです。
権兵衛トンネル道路をくぐる道の探検は後日に回すことにして、②の道を目指します。
②の道も上り過ぎました。
下に戻る途中にあった水路道を行って見ることにしました。
遠くを見ると水路がトンネルになっています。
どうやって掘ったんだろう?
この水路道を行くと、またもや水路はトンネルになっていて、上に上る道があったので、登っていくと鉄塔につきました。
ここから前に進む道がよくわかりません。下方向に行くと民家が見えるので、下方向に進みました。
GeoGraphicaによると八坂社という神社に下りてきたようです。
後から思い返して見ると、この道に入ってすぐのところに分岐点がありました。
私は左を選択しましたが、右が正解だったのかもしれません。
地理院地図の軌跡も右を暗示しているようです。
八坂社からは舗装路を通ってみはらしファームまで走りました。3.4kmでした。
次回の楽しみができた1日でした。
Reliveの軌跡動画です。
経ヶ岳コース開拓(1)
本日、KTFの大塚さんと経ヶ岳コース開拓に行ってきました。
大塚さんが、「7合目へ通じる道と経ヶ岳-権兵衛峠ルートを走りたい」と希望してくれましたので、舗装路最短ルートを案内しました。
経ヶ岳林道の塩尻側ゲートを抜けて、1,305m付近まで経ヶ岳林道を走ります。
そこから、山に入り、7合目へ向かう稜線目指し、やぶこき直登ルートを行きます。
標高1,529mまでの一気上りです。
稜線へついたら、7合目へ向かいます。7合目が1,917mなので、約400m上りになります。
1,837mの偽ピークには騙されました。
やっとついたと思ったら、まだ先があります。
ひたすら登って7合目へつくとホッとします。
8合目は2,035mなので、100mちょっとです。下りから入るので、走っていきます。
8合目到着10:21。出発から2時間30分です。
やぶこき直登を含んで約500m登っているので、私としてはまあまあかな。
ここで写真撮影。
8合目を出発して、中尾ルートからの分岐点の少し手前の絶景ポイントでも記念撮影。
9合目から先のご褒美坂(山田命名)はゆっくりと走りましたが、頂上までは走りきれませんでした。
頂上まで約3時間かかりました。
頂上には多くのハイカーさんがいました。
ハイカーさんに頼んで記念撮影。
さて、権兵衛峠へ向けて出発です。
疲れもあり、下りは下手ですね。
ちょこちょこ休憩を取りながら、進みました。
ドコモ鉄塔手前の岩場を大塚さんに紹介し、岩場を見てもらっている間に先に進みます。
ドコモ鉄塔で、待っているとすぐに追いつかれました。
ここまでくれば、権兵衛峠はすぐそこです。
本日の移動時間は4時間45分。
標高グラフが結構過激な感じです。
私のフルマラソン記録と同程度の時間走りましたので、フルマラソンに向けてのいい練習になったと思います。
1時間ごとのエナジージェル投入のおかげで、足攣りもなく走ることができました。
Relveの軌跡動画です。
登山道整備(2020-10-24)
カテゴリーは経ヶ岳バーティカルリミットとしましたが、大会とは関係ない経ヶ岳ネタです。
本日、経ヶ岳-権兵衛峠ルートの登山道整備に行ってきました。
総勢10名の参加者で、yamaga1ban看板(標高2043m)付近から山頂までを整備しました。
権兵衛峠(標高約1,500m)まで、車に分乗して行き、そこから現場に向かいます。
現場まで距離があるため、しばらくハイキング気分です。
現場まで遠いので、自分たちのペースで、ある程度の分隊に分かれることになりました。
私は頂上まで行きたかったので、先頭グループに入りました。
しかし、これが間違いでした。先頭グループは1番最初に現場につくため、つい刈りたくなってしまいます。
それぞれに分担することにして、その中で先頭を進み、作業開始。
いい調子で刈っていたら、トラブル発生。
草刈り機の調子がよくありません。
突然エンジンストップしたと思ったら、全然、エンジンがかからなくなりました。
エンジンと奮闘しているうちに後ろのグループに抜かれました。
なんとかエンジンがかかるとだましだまし刈っていきます。
頑張って刈りながら登っていくと、上のグループの刈りはじめに到着したと思ったら、エンジンストップ。
終了予定時刻も近いので、荷物をおいて登っていきました。
上のグループに追いつくと皆、草刈り機の調子が悪かったようです。
どうも草刈機の高山病ですね。
低気温、低酸素とエンジンにとっては過酷な環境だったようです。
「人間は強い!」と思いました。
楽しい1日でした。
今日の行動時間は8時間。いいトレーニングになりました。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠周回コース
11月14日のフルマラソンに向けて長い距離の練習をしようと思いました。
そこで、権兵衛峠周回コースを走ってみました。
権兵衛峠から送電線コース下まで歩いて1時間15分でしたが、走ったら何分で下りて来られるかを測りたかったからです。
例によって、補給練習も兼ねています。
コースの1部にトレイルを含むため、トレランシューズとトレランザックで臨みました。
権兵衛峠まで、16.24kmが2時間15分もかかってしまいました。
ほとんどハーフマラソンのタイムですが、後でSF-850PBの記録を見ると累積上昇高度が1,000mを超えていました。
権兵衛峠へついたところで記念撮影
曇り気味ですが、そのおかげか、涼しく走れました。
トイレがあるので、トイレを済ませ、トイレの水道で水分補給&洗顔。
約3分の休憩の後、送電線コースへ向かいます。
前回、送電線コースへの分岐点の写真を撮らなかったので、今回は撮影しました。
ここを右に行くと送電線コースです。
送電線コースには、ところどころにリンドウが咲いていて癒やされました。
例によって、下りは早くないですが、53分で下りてくることができました。
最終結果は25.71kmで3時間46分45秒。
いい練習になりました。
補給練習の方は、1時間ごとのエナジージェル摂取のおかげで、ガス欠にならずに済みました。
水分補給の方もトレランザックの背中側へ手を伸ばすのも慣れてきました。
フルマラソン本番もトレランザックを使用しようと思っています。
最後に標高グラフです。
すごい練習をしたように見えますね。
権兵衛峠送電線ルート下から大芝高原
権兵衛峠送電線ルート下(下りきったところ)から大芝高原まで走ってきました。
どのくらいの時間で走れるか測りたかったからです。
およそ10kmくらいだから、1時間で走れるだろうと見積もってはいました。
11月のトライアルマラソンを意識しての水分補給練習も兼ねています。
まず、小型のペットボトルを用意しました。
このペットボトルを走りながら一気飲みはできないので、いかに運ぶかを2つの方法で試しました。
・以前の補給練習で使用したウェストポーチを使う
・トレランザックの背中部分(腰のあたり)に入れる
最初はウェストポーチを試しました。入れやすく取り出しやすいですが、揺れが少し気になります。専用のものではないので、仕方がないところです。
トレランザックの背中部分は揺れはない(気にならない)のですが、しまうのに苦労しました。ただし、何回か出し入れしているうちにコツが掴めた気がします。
トライアルマラソンは周回コースなので、RUN友さんに抜かれても気づいてもらえない可能性がありますが、トレランザックは目立つのでトレランザックを使用するのが良さそうです。ただし、重くはないですが、背中に汗をかくという欠点があります。
どちらも一長一短で悩みます。
走った結果は1時間00分11秒でした。
累積上昇高度が265mというのは驚きでした。
この近辺は平坦なところがないということですね。
それを考えれば1時間は妥当なタイムなのかな?
順を追って振り返って見ます。
スタートから若干上ります。
与地の信号まで上るとそこから下りになります。
この下りは余裕なので、写真を1枚。
上戸付近は平坦ですが、梨の木バス停から左に曲がり、みはらしファームへ向かいます。
このルートは大芝高原へ向かうにはちょっと回り道なのですが、次の理由で、このルートを採用しました。
・信号を回避したかった
・みはらしファームを経由したかった
・ショートコースと合流したかった
みはらしファームまで上ると、ほぼ平坦な道になり、ショートコースと合流します。
何回も走っているコースになるのに、右に曲がる角を1本手前で曲がってしまいました。
若干コースは異なりますが、距離はほとんど変わりません。
大芝高原のマレットゴルフ場横で時計を見ると57分。1時間位でつきそうです。
最後は下りですので余裕で走っていたら、1時間を11秒オーバーしてしまいました。
Relive動画です。
権兵衛峠周回コース(ウォーク)
伊那側から経ヶ岳に登り、権兵衛峠へ下りてきた後、伊那側に戻るルートを色々模索していましたが、権兵衛峠遊歩道ルートを試そうと思いました。
権兵衛峠周辺をよく走っているRUN友さんに聞いたところ、送電線ルートを勧められました。
そこで、経ヶ岳友の会のYさんと、遊歩道視察も兼ねて、送電線ルートと遊歩道ルートを歩いてみました。
まず、権兵衛峠まで車で行き、権兵衛峠からスタートしました。
しばらく遊歩道ルートと共通ルートです。
送電線ルートとの分岐点で右へ折れますが、遊歩道ルートは草が多く、送電線ルートのほうが本ルートのように見えました。
送電線ルートへ入って少ししたところの写真です。
道も比較的広く通りやすいです。
見晴らしのよいところもあります。
気持ちよく走れそうな道もあります。
この道はおすすめです。
relive動画です。
次は遊歩道コースの視察です。
橋を渡り舗装路を2.4kmほど歩きます。
道路左側の遊歩道看板から入ります。
この遊歩道看板の下にある「峠登口へ200m」の看板に従い、川沿いの道を進みます。
この部分が少しわかりにくい(道かな?という感じ)ですが、信じて進みましょう。
すぐに梯子が見えてきて、その梯子を登り左へ進みます。
しばらく進むと権兵衛峠への看板が見えてくるので、ほっとします。
後は、道に従って進めばOKです。
登りに入ると道も広く快適です。
もっともすべてが快適というわけではありません。
「七曲り茶屋の跡」の看板はご覧のとおりです。
この付近は道が狭いです。
沢沿いでいい感じの場所があったので、写真に撮りましたが腕がいまいちです。
現地のほうがいい感じです。
ちょっと心配なところもあります。ここは下の方に赤テープがあるので、そちらに進みます。
山に慣れている人なら問題なく進めます。
この難所をすぎれば、すぐに送電線ルートとの分岐点につきます。
難所部分が整備されれば、このルートもお勧めです。
relive動画です。