廃道-仲仙寺コース(2022-01-08)
2022年の走り初めは距離が短かったので、本日が実質的な走り初めだと思います。
久しぶりに廃道-仲仙寺コースを走りました。
気温が高くなる予報だったので、半袖、ハーフパンツで臨もうと思いましたが、出発時に腕が寒かったので、アームカバーをしました。
走り始めは結構快調でした。しかし、走りやすいように薄手のグローブにしたせいか指先が冷たくなってきました。
それ以外は問題ないのでそのまま続行。
舗装路に雪が残っている部分は凍った箇所もあるため、若干怖かったです。
それでもほとんど車の通らない道なので、右側、左側、中央と走りやすい箇所を選んで走りました。
廃道は雪が薄っすらと覆っていました。
さすが廃道だけあって、うさぎの足跡しかありませんでした。
雪は走りづらいですが、この環境が走れれば雪がなければもっと早く走れると気合を入れて走ります。
林道終点へ向かう登りはきつく感じました。
林道終点で小休止を兼ねて写真を撮りました。
送電線監視ルートの景色がよい場所で半袖自撮りをしました。
雪が多い場所で、こんなところを走っていると言わんばかりの自撮りをしました。
いつもの展望台では半袖強調の自撮りをしました。
記録は 2時間19分44秒。ワースト記録だと思っていたら、ワーストよりちょっと早かったです。
雪のない時期は1時間51分ちょっとで走っているので、もうちょっと頑張りましょう。
今日はいい挑戦ができました。
Reliveの軌跡動画です。
2021年の総括と2022年の抱負
2021年もコロナに振り回された1年でした。
今も中途半端な状態が続いていますが、まさか、こんなに長引くとは思っていませんでした。
2021年目標の「更に進化の年」は実現できたか微妙な感じです。
多くのレースが中止になり、客観的な評価が難しい1年でした。
大町アルプスマラソンでは強い向かい風に負け、ワースト記録更新こそありませんでしたが、ベスト記録も更新できませんでした。
それでも頼もしい仲間のおかげで、権兵衛峠遊歩道の崩落箇所に橋をかけることができたのは嬉しいイベントの1つです。
権兵衛峠ルートのササユリも見事でした。
仲仙寺から経ヶ岳山頂-権兵衛峠-遊歩道-廃道-仲仙寺のコースを走破できたのも楽しいイベントでした。
楽しい記憶が多く残っているという意味で進化しているのかもしれません。
2022年は経ヶ岳周辺の登山道整備、経ヶ岳周辺のトレランを中心にして「人生を楽しむ年」にしたいと思います。
地図にない道探検(2021-12-18)
で見つけた川岸への道を探検してきました。
ここがスタート地点です。
権兵衛峠遊歩道の途中にあり、通せんぼマークが有るところです。
いい道が続いていましたが、すぐに川に遮られました。
川沿いに降りる道が若干急ですが、険しくはありません。
このあたりなら渡れそうかな?という感じです。
下を見てみます。
ちょっと道が厳しいですが、下を探検します。
ここも渡れそうです(夏ならば)。
今日は長靴で来たので、川の中に入り、渡っちゃいました。
木々が邪魔をしてくれますが、通ることは可能で、川岸まで到着しました。
渡れるところはないか、下流に行ったり、引き消したりで、天然のフィールドアスレチックを発見しました。
渡ることは可能ですが、万人向きではないですね。
万人向きに推薦できるポイント候補です。
ここに倒木利用の橋をかければ、誰でも渡れますね。
実はこの近くから上の舗装路に登ることができます。
舗装路との合流地点です。
思い描いていたイメージとはちょっと異なりましたが、楽しめました。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠遊歩道整備(2021-12-16)
の整備後、気になった箇所を整備に行きました。
気になったのは1号橋の入口が山から滲み出る水で土がぐちゃぐちゃになっていることでした。
「水は植物に吸ってもらおう」と考えて、植物を移植することにしました。
ここから権兵衛峠方向に少し登ると登山道が狭くなっています。
ここを広げるついでに山側の植物を移植する作戦です。
経ヶ岳友の会の稜君が落とし物を探しに登ってきたので手伝ってもらいました。
おかげで作業がはかどり、こんな感じになりました。
なんとなく、前よりはいいかな?という感じに仕上がりました。ちゃんと根付いてくれるでしょうか?
植物を運びながら狭い登山道を拡幅し、こんな感じに仕上がりました。
欲が出て、更に上も拡幅しました。
ここで、今日の仕事は終わりにして、帰路につきました。
3号橋の手前では、従来の道に倒木を利用して通せんぼをしました。
その後、拡幅したほうが良さそうな箇所を3箇所拡幅しました。
以上で整備は終わりですが、遊歩道から舗装路に出てすぐのところに川へ降りられそうな道があったので、探検してみました。
川岸に降りることができました。
この付近は川岸が広く、川幅も広くないため夏なら渡れそうな感じですが、冬には渡りたくないです。
この辺は別の日に探検して見たくなりました。
楽しい1日でした。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠遊歩道整備(2021-12-12)
本日、7名の猛者が団結し、権兵衛峠遊歩道崩落箇所の整備に行ってきました。
整備前の様子です。
整備後の様子です。
この箇所には倒木を利用して2本の橋を渡しました。
第1号橋です。
倒木を6.9mに切断し、3本を結合して橋にしました。
第2号橋です。
こちらは入り乱れていた倒木を整理したものを3本まとめて橋にしました。
橋を渡ったら、右に進み、倒木の下をくぐって、登山道に復帰してください。
登山道をしばらく行くと
で私が作った階段にたどり着きます。
ここに2本の倒木で第3号橋をかけました。
かなり通行しやすくなったと思います。
大仕事でしたが、「団結は力なり」を実感できる作業でした。
団結できる仲間がいるということは幸せです。
そんな幸せを実感できた1日でした。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠遊歩道整備(2021-11-26)
のとき、遊歩道の気になった箇所を補修しに行ってきました。
最初はここです。
ここは折り返すのが本道ですが、前回、間違ってまっすぐ進んでしまったところです。
また、間違えて行かないようにバッテンマークにしました。
次の箇所はここです。
橋が落ちてしまっています。
川が流れていますが、幅は広くないので、渡るのは容易です。
ただし、川まで降りるのがちょっと難儀です。
上へ迂回するのは容易な感じですが、上に道を作る必要があります。
そこで階段を作ることにしました。
ちょっと見づらいのでアップです。
少し通過しやすくなりました(自画自賛)。
ここを過ぎると崩落箇所本番になります。
ここに迂回路ができないか調査するのも本日の目的の1つです。
崩落箇所本番から上方向に迂回路ができないか眺めたところ迂回路はできそうな、怖いような感じです。ちょっと登ってみたところ、上は比較的平坦で迂回路はできそうです。
ただし、ここで見える箇所は簡単にできそうですが、つなぎの道が大変そうです。
何日も掛かりそうですね。
迂回路を作るとすると、ここを入口にしようかと思う箇所です。
とりあえず、調査終了で下山です。途中、あるきづらいところを少し整備しました。
遊歩道出口近くに権兵衛トンネル道路の橋桁方向に登る道があったので、登ってみました。
権兵衛トンネル道路の橋をくぐって、権兵衛トンネル道路に降りることができます。
更に上に登れそうですが、探検は後日に回し、今日はこれでおしまいです。
充実した1日になりました。
Reliveの軌跡動画です。
経ヶ岳ラウンド(2021-11-13)
経ヶ岳ラウンド(仲仙寺発着)を走ってきました。
仲仙寺から経ヶ岳頂上まで登り、権兵衛峠まで下って、遊歩道を降り、廃道入口から仲仙寺まで走るコースです。
ずっと走りたかったのですが、都合がつかなかったりしていたので、意を決して本日決行しました。
走り始めは少し肌寒かったので経ヶ岳バーティカルリミットTシャツの上に長袖を1枚着込んでスタートしました。
仲仙寺から登山道に入りしばらく走れましたが、すぐに走れなくなりました。それでも体が温まってきたので1ピットで長袖を脱ぎました。
先日整備した4合目と5合目の間の新道がどうなっているか心配でしたが健在でした。
途中でいい景色があったので撮影しましたが、腕が今ひとつです。
途中で戸隠マウンテントレイルのランナーTシャツを着た人に追いつかれました。
仲仙寺から登ってきたということなので、権兵衛峠ルートの景色の良さを宣伝し、本日のラウンドコースに誘ってみました。
この後2人で頂上を目指しました。
7合目です。ちょっと雪があります。
今日は霧氷がきれいです。
このあたりは、登山道にも雪があります。おそらく昨日降った雪だと思われます。
8合目です。
霧氷がきれいなので、いつも絶景ですが、今日はさらに絶景です。
8合目-9合目間の霧氷です。
頂上に到着しました。
周りがちょっとガスっています。
登山道に雪があったので、前回よりも頂上まで時間がかかっていますが、7分程度の遅れなので良しとしました。
ここで先程のランナーさんに再度意思確認したところ、ラウンドコースを走ってくれるということで2人でラウンドコースに挑戦することになりました。
頂上到着時は頂上に誰もいなかったのですが、権兵衛峠側からハイカーさんが続々登ってきました。
この雪の中、半袖の私が珍しかったらしく(当たり前ですね)いろんなハイカーさんから声をかけてもらいました。
寒いは寒いですが、動き始めれば、体が温まって来るし、これから下りで更に暖かくなってくるはずなので半袖で進みました。
途中の霧氷です。
頂上から権兵衛峠は1:34:34でした。雪がないときは1:15程度で走れたのですが、頂上までの雪道で少し疲れがましたようです。
遊歩道は比較的スムーズに進みました。
廃道から仲仙寺も走れるところが走れなかったりといった疲れの影響はありましたが、スムーズに進みました。
仲仙寺手前の展望台です。
頂上-仲仙寺 は約16kmでした。
仲仙寺-仲仙寺の記録は 6:34:02 でした。KTFのK倉さんは6時間で走ったそうです。さすがですね。
大まかに6時間半くらいで帰って来れたらいいなと考えていたので満足です。
楽しい1日でした。
Reliveの軌跡動画です。