山田健一のブログ

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迂回路検討(2021-08-16)

水路道-仲仙寺コースは非日常が楽しめるコースですが、急傾斜があるので、雨天時には向かないと思います。
そこで、雨天時の迂回コースを探すことにしました。

まず考えたのが、

yamadaken1.hatenablog.com

で歩いた沢登りコースの改良版です。
このときは沢登りから直登に代わり、水路道にたどり着いたのですが、
沢登りを続ければ、地図上は傾斜がゆるく楽に登れそうです。
沢登りコース入口まで車で行き、沢登りコース入口脇に車を駐めました。

Geographicaに前回の軌跡を表示させ、その道に行かないようにして登りました。
昨日の雨の関係か、川の水が多く川がはっきりしています。
前回、登ったところを登らずにまっすぐ進みます。
道はなんとなくありますが、密林感がすごいです。
しばらく進むと「これは橋か?」と思われる倒木に出会いました。

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これは橋?

Geographica で場所を確認します。

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Geographica

計画どおりに進めています。傾斜も緩やかな方です。
右側に道がないので、川を渡りました。

更に進むとまた、「これは橋か?」と思われる倒木に出会いました。

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これは橋?パート2

上の方に道がありそうに見えます。

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上の方に道がありそうに見える

道のようなところを目指して登りましたが、道ではありませんでした。

更に登っていくときに、「あれ?今回はこっち方面ではなく、川に沿って登るつもりだったよな?」と気づき、方向転換しました。
川に戻り、川登りを続けましたが、かなりの傾斜にぶつかりました。

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傾斜の強い川

Geographica で場所を確認します。

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Geographica

道としては「計画どおり」ですが、急傾斜を避けるというもう1つの目的からずれていますので諦めて戻ることにしました。
戻る途中に上の方に石垣が見えたので、石垣を目指すことにしました。
「石垣を目指すならここから登る」という目印のため写真を撮りました。

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石垣を目指すならここから登る

しかし、思ったようには進むことができず、結局権兵衛トンネル道路の橋桁にたどり着きました。
明確な道が見当たりませんが、隣の伊那市街寄りの橋桁は、前回や水路道コースとして登った橋桁で、そこまでは容易にたどり着けます。
その橋桁まで行き、そこから下って帰ることにしました。
水路に到着し、水路道を歩いているとき、「水路道を真っ直ぐ進んだ迂回コースを考えるか」と思いつき、水路道に登る階段を降りずに、まっすぐ進みました。この水路道は「こやぶ竹聲庵」さんの駐車場に着くことがわかりました。「こやぶ竹聲庵」さんは権兵衛トンネル道路沿いにあります。ここから権兵衛トンネル道路を横断すれば、迂回コースも作れます。
とりあえず、これだけわかったので、車に戻ることにしました。

ここまでの活動のRelive動画です。

 

車に戻り、帰路に着く途中、せっかくなので、迂回コースのログを取ろうという気に成り、与地の信号手前に車を駐め、ログを取るために走ることにしました。
車は水路道入口まで戻しても良かったのですが、このときはその考えは浮かびませんでした。
多分、走りたかったんでしょうね。

送電線コース出口から96番鉄塔までのコース図と迂回コース図を重ね合わせた図です。

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送電線コース出口から96番鉄塔までのコース図と迂回コース図

緑色が迂回コースです。

この迂回コースは権兵衛トンネル道路を横断するという欠点があります。
権兵衛トンネル道路を横断しないようにするには、廃道入口まで走る必要があります。
雨天時の迂回コースと考えると権兵衛トンネル道路を横断しないほうがよいように感じます。