廃道-仲仙寺コース(2020-12-26)
昨日、廃道-仲仙寺コースを走ってみました。
次の理由により、このコースを走りたかったのです。
で整備したところを実際に走ってみたかった。
廃道入口から仲仙寺までの時間を測りたかった。
(道に迷わない時間が測りたかった)
廃道入口まではRUNで行きました。
では、廃道入口までの舗装路で、走り続けることができなかったので、成功体験を植え付ける目的もありました。
当然、事前のRUNの距離が短いので、問題なく廃道入口まで走っていけました。
また、廃道入口で休むことなく、廃道も基本走ることができました。
廃道は随分と走りやすくなった印象です(自画自賛)。
途中足場が悪いところもありますが、そこは無理をせず、慎重に歩いて進みました。
廃道終点から林道終点までの登りは、流石に歩きでした。
今回のコースは、廃道入口までの距離が短かったこともあり、(足場が悪いところ、急傾斜のところを除いて)走り切ることができました。
廃道入口-仲仙寺間は1時間13分7秒でした。
今回は97番、98番鉄塔への道で道間違いはありませんでした。
標識があるので、迷うことはないのですが、標識を見落として、道を間違っていたのです。
標識を見落とさないポイントは次のようになります。
・97番
左に小屋が見えたら、まもなく左に曲がる道あり。
左に曲がったら、すぐ右に曲がる。標識は見づらいが、赤テープあり。
橋を渡ったら、左上を見ると標識あり。
・98番
橋を渡ったら、上に登るという意識を持つと左方向に登る標識が見える
標識を左に曲がると、右側に登る標識が見えてくる
正面に赤テープが見えたら、登りすぎ、あるいは、右側の標識の直ぐ側。
・99番
広い道に出て右に曲がって降りたら、すぐに左に標識あり。
仲仙寺手前の展望台の登りは前回は走れませんでしたが、今日は走れました。
今回のタイムと標高グラフです。
トレランは舗装路の2倍の負荷がかかるという説があります。
今回のコースはロード半分、トレラン半分なので、1.5倍とすると、
舗装路21kmを走ったことになります。
ほぼハーフマラソンで1時間58分9秒と2時間を切れています。
このコースを2周、あるいは2往復すると、フルマラソンの練習コースにできそうです。
変化に富んで楽しいコースです。
廃道整備(2020-12-19)
本日、廃道の整備に行ってきました。
廃道なので私くらいしか利用しないと思いますが、入口付近の道路の真ん中に棘のある植物があったので、それを除去したいと思いました。
この廃道には、権兵衛トンネル道路の駐車場近くから行けるので、権兵衛トンネル道路の駐車場まで車で行きました。
そこからビーバーを担いで、現場に向かいます。
廃道終点(実際には終点ではなく、林道へ一番近い地点)から廃道入口までの区間を整備する計画ですが、あまりきれいにしてしまうと廃道らしさがなくなるので、鬱蒼としたところと棘のある植物を重点に整備するつもりです。
このあたりを軽く整備しながら、廃道入口に向かいます。
ここから整備開始です。
軽く整備するつもりではじめましたが、鬱蒼としたところは、だんだん調子が上がってきてかなりスッキリしたところもありました。
ただ、熱中しすぎて写真を撮り忘れました。
思いっきりなぎ倒したので、かなり楽しめました。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠から送電線ルート-廃道-仲仙寺(2020-12-12)
権兵衛峠から仲仙寺まで(送電線ルート)を走ってみようと思いました。距離と時間を知りたかったからです。
権兵衛峠まではRUNで行きました。
では、権兵衛峠まで 2時間7分 でしたが、今日は2時間8分でした。
自己ベストを更新できませんでしたが、それに近いタイムでしたので、まあ満足です。
今日は送電線ルートに挑戦です。遊歩道より距離にして、約3km長いです。
また、降りたところから廃道までが2kmくらいあるので、合計5kmくらい距離が長くなります。
送電線ルートは以前、53分で降りてきたので、今回は、そのタイムを目標にして走ります。
気合を入れすぎて、写真を撮るのを忘れたので、途中で1枚
今回は送電線ルートを51分で降りてくることができました。
ここから、廃道まで舗装路を登ります。
約2kmしかないのに、途中で力つきました。送電線ルートで飛ばしすぎたのかな?
あとで調べてみたら、送電線ルート出口から廃道入口まで標高差は約170mありました。
歩いたりしたので、22分もかかってしまいました。
遊歩道の土砂崩れ箇所を直してほしいなと思いました。遊歩道なら廃道入口まで降りてくるので楽なのです。
ゆっくりと廃道を進み、林道まで登ります。
この林道はほとんど使われている形跡がないのに、今日は軽トラに会いました。
おそらく巡視に来たのでしょう?
「こんにちは」と声をかけたら、「何をしているの?」と尋ねられました。素直に「走ってるの」と答えたら「へー」という驚きの声が帰ってきました。
まあ、無理もないですね。
林道はほとんど平坦なので、リカバリがてらゆっくり走っていきます。
林道終点から、96番鉄塔へ向い、また送電線ルートを進みます。
疲れが出てきて、スピードが乗りません。
ゆっくり行けば、道は間違えないだろうと進みましたが、1箇所軽く間違えました。
それでも大きな間違いをしたところはしっかり抑えたので、大きく間違うことなく、舗装路に到着しました。この時点で、出発してから4時間30分。ここで、ご褒美ジェルを投入し、舗装路をゆっくりと走り始めたところ、傾斜がゆるいことに助けられ、経ヶ岳自然植物園まで走ることができました。
ここまでくれば、仲仙寺はもう1息です。
仲仙寺手前の展望台の登りは前回は走れましたが、今日は走れませんでした。
なんとか、仲仙寺到着。権兵衛峠から2時間53分27秒。何とか3時間を切れましたが、下からの合計タイムは5時間1分43秒。うーん。5時間かかってしまいました。
Reliveの軌跡動画(権兵衛峠-仲仙寺)です。
倒木処理(2020-12-05)
を走ったとき、邪魔に感じた倒木を処理しに行きました。
倒木処理と言っても、私はチェーンソーを持っていないので、手ノコで切れる範囲の枝落としです。
使用前、使用後比較です。
だいぶ見通しが良くなったと思います。
本格的な倒木処理を行うときもやりやすいと思います。
relive動画です。
96番鉄塔から仲仙寺(2020-12-03)
96番鉄塔から仲仙寺までの道は、分岐が多く道を間違えやすいのが欠点です。
鉄塔看板が要所要所にあり、歩いていれば、見落とすことはないのですが、私の場合、走っていると見落とすことが多いようです。
そこで、「今度こそ迷わないぞ!」と気合を入れて走りに行きました。
START地点までは、RUNで行きました。
ここから97番鉄塔に向います。
最初の難関、左に曲がってすぐ右に折れるところはきちんと抑えました。
しかし、右に折れるところの看板が下から登ってくると木に隠れた位置にあるので、「これは見落としても仕方がないな」と自分を慰めて進みます。
次の難関は、また間違えました。上に上るべきところを調子よく下って舗装路に出てしまいました。舗装路はまだ先なので、間違いにはすぐに気付けます。上へ上ると看板がありました。
96番からいい調子で下ってくると、看板が右側にあるのですが、進行方向と平行に近い形で設置してあるため、見落としやすいようです。
この後、97番には到着することができました。
では、98番に向かうところで間違えたので、98番へは慎重に進みます。
橋を渡る箇所がありますが、橋を渡ったすぐのところに上へ行く看板がありました。
ここも、いい気になって走っていくと見落としやすそうです(実際に見落としたんですけどね)。
もう間違うことはないだろうと進んでいくと、赤テープが張ってある場所につきました。「前に来たときは赤テープの覚えがないので、誰かかが張ってくれたのだろう」と思いながら登っていきます。
しかし、どうも雰囲気が違います。
Geographicaで見てみるとやはり登りすぎています。
もっと早く気付けばいいのに「何とかと煙」の性格が災いしていますね。
看板がありました。赤いテープが見えたら手前右に注目するようにしてください。
この後は、特に問題なく、仲仙寺に到着しました。
Reliveの軌跡動画です。
権兵衛峠から仲仙寺まで(コース違い)(2020-11-28)
権兵衛峠から仲仙寺まで走ってみようと思いました。距離と時間を知りたかったからです。
権兵衛峠まではRUNで行きました。
では、権兵衛峠まで 2時間15分 でしたので、それくらいでは行けるだろう。
権兵衛峠から仲仙寺までも同じくらいで走れれば、合計4.5時間という甘い見積もりで臨みました。
天気予報では朝から晴れだったのですが、まさかの雨。まあ、しばらくすれば止むだろうと少し待機していたら、雨がやみましたので、出発しました。
雨はやんだのですが、山の上は雲がかぶっていて、雨の様子です。
雨が降ったら考えようと、進んでいきます。
すると、細かな雨が降ってきました。
予報は晴れなので、晴れ男パワーをプラスすれば、晴れるだろうと進んでいきます。
すると、雨は止み、晴れ間も出てきました。
気を良くして進むと、気温が低くなってきました。そこで、手袋装着。
手袋装着は正解でした。
1時間登ったところで、お約束のエナジージェル投入。
エナジージェルが効いたのか、速度が気持ち上がったような気がします。
「権兵衛峠手前のDocomoのモノレール基地まで2時間で行ければ、いいなあ」などと考えながら走りましたが、2時間ではモノレール基地まで届きませんでした。
2時間走ったので、エナジージェル投入。
すると、モノレール基地に着きました。モノレール基地の少し手前から下りに入るので、気持ちよく下りていきます。
権兵衛峠到着2時間7分でした。
脚力が上がったのか、気温が低いのが幸いしたのかわかりませんが、素直に喜ぶことにしました。
権兵衛峠のトイレで顔を洗おうと思いましたが、冬季閉鎖中でした。
さて、これからが本番です。気合を入れて走り始めます。
送電線ルートとの分岐に到着(送電線ルートは右へ進みます)
遊歩道ルートが前より道らしくなった気がしました。
この分岐からしばらく進むと、土砂崩れ箇所につきます。
土砂崩れ箇所は下から登ったときは、それほど苦になりませんでしたが、上から下ると少し大変でした。
土砂崩れ箇所をすぎれば、後は快適と思い、気楽に進みましたが、1箇所道を間違えました。歩いた覚えのない道にきてしまったので、危険なことはやめて送電線ルートに行こうと戻ったところ、遊歩道に戻ることができました。
遊歩道に戻った直後の景色です。
この後は一部道が狭い箇所もありますが、快適です。
竹が生い茂ってアーチになっているようなところもありますが、ここまで来ると遊歩道終点が近いです。
程なく、遊歩道終点に着き、400mほど舗装路を下って、左に上る廃道に入ります。
この廃道は、権兵衛トンネル道路の下をくぐり、また、権兵衛トンネル道路の下をくぐるようになります。
ここを左上に上ると林道の終点につきます。
林道は、快適に進めます。
林道が終わり、舗装路にぶつかると、左におれて30mほど進みます。
右に林道が見えてくるので、そこに入ります。
しばらく進むと道が狭くなってきますが、
木々の間から権兵衛トンネル道路や、山が見えるいい感じの場所につきます。
ここを進むと、広い林道に合流するので、道なりに右へ向かいます。
そして、96番鉄塔との分岐に着くので、97番鉄塔を目指します。
のときに分岐点を通り過ぎてしまったので、今回は注意して進みましたが、また分岐点を通り過ぎてしまいました。
なんと、直前の案内看板のすぐ上に分岐点がありました。
本日の道迷いが2回めです。
「2度あることは3度あるから気をつけよう」と思いながら、97番鉄塔到着。
ここで気が緩んだか、98番鉄塔へ向かう案内看板を見落とし、上へ登るべきところを下へ降りてしまいました。
見慣れない景色にあったのでGeographicaで位置確認したら、上へ登るところを下に下りていたので引き返します。
すると、案内看板がありました。
気を取り直し進んでいくと、また見慣れないところに到着。
Geographicaで位置確認すると、またしても道を間違えています。
ここで心折れました。
このまま下りていけば、舗装林道経由で仲仙寺まで行けることがわかったので、このまま下りて舗装林道を登りました。
舗装林道は緩やかに登っているおかげか、走ることができました。
そして、経ヶ岳自然植物園到着。流石に経ヶ岳自然植物園内の登りは走れませんでした。
仲仙寺手前の展望台です。
権兵衛峠から仲仙寺まで、2時間32分でした。
合わせて4時間39分の旅でした。
去年、経ヶ岳バーティカルリミットロング短縮コースを4.5時間で走ったときより疲れは感じていません。
標高の差かもしれませんが、自分が進化していると思うことにします。
Reliveの軌跡動画です。
経ヶ岳バーティカルリミット2021練習(2)
経ヶ岳バーティカルリミット2021練習のため、経ヶ岳に向かいました。
今回の目的は、「4合目より上まで走ろう」と決めました。
では4合目まで走ることができています。
自分が進化していると信じて、それより上まで走ろうと決めました。
30分地点に到着したときは、心肺、脚力、気力全てにおいて余裕がありました。
このまま行けば、4合目オーバーは実現できそうと感じ、いい気分で登っていきます。
足元の悪いところは安全第1で歩きますが、「歩き続けることがなければ走っていることにする」というルールの元、走っていきます。
4合目でラップタイム計測すると51分20秒でした。
前回は53分23秒でしたので、進化しています。
気を良くして、5合目へ向かいます。
4.5合目(錆びた看板のところ)に近づくと辛くなってきます。
「1時間もしくは4.5合目で終了か」と考えながら、進みます。
なんと、4.5合目到着が59分台です。
「この調子で5合目まで」と勢いづいて登ります。
ところどころ歩いているのと変わらない感じですが、進んで行きます。
5合目の看板が見えたら、しっかり走ります(遅いですけど)。
5合目到着 1時間8分36秒59。
やりきった感がありました。
下りは46分12秒81。やはり下りは遅いです。
登りの半分くらいで走りたいですが、練習あるのみですね。
Reliveの軌跡動画です。